HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

☆タップ☆in下北沢

2012年05月20日 | いろんな楽器


「気軽なパーティーを開くので、よかったら来ませんか。パーカッションとかの演奏する人もいるし、天才タップ少年のタップもやる予定です」
と、たまたまお誘いをいただいて、夕方出かけていきました。

誘ってくれたのは、近所の多目的ホール「ハーフムーンホール」のオーナーさんです。
ヒバリがタップやるとは知らずに、軽く誘ってくれたんですが。
入ってみたら、「天才タップ少年」というのは、なんとリズムタップの草分け・HIDEBOH(ヒデボー)さんと一緒にTVに出たりして 最近注目されている 小学6年生、中野目そうま君でした!
やった~\(^O^)/感激だ!
こんな目の前で 彼のタップがみれるなんて

タップのセッションは、リハかなーと思うぐらい自然な流れで、ゆる~く始まりました。
最初は、津軽三味線(!)のかっこいいお兄さんとのセッションで。
ひとしきり三味線との掛け合いが続いたあと、徐々に ベース、ピアノ、ドラム、そしてマラカスなどの打楽器が加わって、最後は大迫力のセッションとなり、それが1時間ぐらい続きました。

そうま君が一旦まとめたあと、「大人のタップダンサーの人も来ます」と聞いていた人が登場したのですが、これがまた、古庄里好(ふるしょう・のりたか)さんという超大物だったので驚きです。
映画「座頭市」の下駄タップにも出演していた人なんだよ!
めちゃめちゃかっこいい
古庄さんのバックには、口琴(こうきん)という、口に当ててビロロ~ン♪と鳴らす、ユニークな楽器の演奏者の人が入って、それはそれはごきげんなセッションとなっていました 古庄さん。

そのあと、古庄さんとそうま君とのセッションで 白熱もピークに
最初、タップは1時間ぐらいときいていたのですが、たっぷり1時間半はみせてくれました。
そうま君は、そのあとすぐにシカゴに飛び、本場ステージのオーディションを受けるのだそうです。
近い将来、彼がブロードウェイの舞台で活躍する姿が見られることは間違いありません。

ところで、本日の舞台「ハーフムーンホール」。
実は今年の、ヒバリ教室の発表会、ここでやる予定なんだよ、みんな。
ヒバリ先生んちから 徒歩5分くらいの場所です。
気になる人は検索してごらん。