Mちゃん(小5):
「全然練習ができてない」と言ってピアノの前に座りました。
来月の新年度からは 最上級生の6年生になるMちゃん、この1週間は学校その他でとても忙しかったようです。
これまで、いつも優等生で通してきたMちゃん。
毎週必ず、ちゃんと練習してきているし、ママに聞いたところによると、小さいときは弾けないと泣きながら練習したこともあったとか。
そんなMちゃんが「練習できてない」と言わなければならないのは 本人的にも不本意でしょうし、残念とか こんなんじゃダメだとか、いろんな思いがあるだろうなと思います。
Mちゃんはまだ小学生ですが、もっと上級生なら 中学で部活が大変とか、定期テストの勉強でピアノ弾く時間がとれないとか、高校受験、大学受験、いろんな障害が出てくることでしょう。
そんな時、「練習できてないからレッスンに行けない」とか「いつもはできている自分なのに、こんな下手なままレッスンに行ったら恥ずかしい」とか、大人の人ならば「先生に失礼。申し訳ない」とか、思うことがいろいろ出てくるかもしれませんね。
でも、そんな心配はいりません。
「練習できてなければレッスンに出る資格なし!」という先生もたくさんいらっしゃいますし、それはもちろん、レッスンを受ける側として当然の姿勢なんですが、ヒバリ教室では、練習できてなくても、ヘタなまんまでも、気にせずレッスンに来てもらいたいです。
レッスンは、ただ予習の成果をチェックしたり 間違いを直したりするだけではありません。
せっかく音楽のために使える、30分なり1時間なりの貴重な時間。
その中で、先生と一緒に練習したり、セッションしたり、何かを考え出して演奏したり、楽典の勉強をしたりと、音楽はいくらでもできるんです。
生徒のみんなが(先生も)レッスン時間を楽しんで、「来てよかった」と思える豊かな時間を過ごせたら。
それこそが「一期一会」の、かけがえのない時間になるんじゃないでしょうか。
え?Mちゃんですか?
「全然できてない」ブルクミュラー「お別れ」を、先生とパート分担しながら楽しくアンサンブル演奏して、最後には一人で全部弾けるようになって帰りましたよ。
「来週は仕上げだね!」って。
「全然練習ができてない」と言ってピアノの前に座りました。
来月の新年度からは 最上級生の6年生になるMちゃん、この1週間は学校その他でとても忙しかったようです。
これまで、いつも優等生で通してきたMちゃん。
毎週必ず、ちゃんと練習してきているし、ママに聞いたところによると、小さいときは弾けないと泣きながら練習したこともあったとか。
そんなMちゃんが「練習できてない」と言わなければならないのは 本人的にも不本意でしょうし、残念とか こんなんじゃダメだとか、いろんな思いがあるだろうなと思います。
Mちゃんはまだ小学生ですが、もっと上級生なら 中学で部活が大変とか、定期テストの勉強でピアノ弾く時間がとれないとか、高校受験、大学受験、いろんな障害が出てくることでしょう。
そんな時、「練習できてないからレッスンに行けない」とか「いつもはできている自分なのに、こんな下手なままレッスンに行ったら恥ずかしい」とか、大人の人ならば「先生に失礼。申し訳ない」とか、思うことがいろいろ出てくるかもしれませんね。
でも、そんな心配はいりません。
「練習できてなければレッスンに出る資格なし!」という先生もたくさんいらっしゃいますし、それはもちろん、レッスンを受ける側として当然の姿勢なんですが、ヒバリ教室では、練習できてなくても、ヘタなまんまでも、気にせずレッスンに来てもらいたいです。
レッスンは、ただ予習の成果をチェックしたり 間違いを直したりするだけではありません。
せっかく音楽のために使える、30分なり1時間なりの貴重な時間。
その中で、先生と一緒に練習したり、セッションしたり、何かを考え出して演奏したり、楽典の勉強をしたりと、音楽はいくらでもできるんです。
生徒のみんなが(先生も)レッスン時間を楽しんで、「来てよかった」と思える豊かな時間を過ごせたら。
それこそが「一期一会」の、かけがえのない時間になるんじゃないでしょうか。
え?Mちゃんですか?
「全然できてない」ブルクミュラー「お別れ」を、先生とパート分担しながら楽しくアンサンブル演奏して、最後には一人で全部弾けるようになって帰りましたよ。
「来週は仕上げだね!」って。