Lちゃん(小5):
「アルフレドピアノライブラリー」が確実に進んでいることもあり、今日から並行して「エリーゼのために」も練習することになりました。
前に渡してある「曲集」にも載ってるし、ピアノをやってる人が一度は弾いておきたい「エリーゼのために」ですからね。
Lちゃんなら十分余裕で弾けるレベルですし。
今日は、冒頭Aの部分をレッスンしました。
一昨年の発表会で「乙女の祈り」を弾いて、クラシックピアノのタッチはかなり身に着けているLちゃんなので、メロディーや伴奏形のフレージング、脱力の仕方など、先生がいちいちうるさく言わなくても、ちょっとアドバイスしただけでやわらかな指さばきで弾けて、さすが上級生です。
来週はA-A’のところをまとめてこようということになりました。
メインテキストの「アルフレッドピアノライブラリー」では、「グリーン・スリーブス」という透明感のある美しい曲が課題でした。
この曲は、イギリスの古い民謡で、リュートという古楽器で弾かれることが多いです。
「アルフレッド」にもリュートを弾いているイラストがついていたのですが、残念なことに絵がちょっと違ってる。
リュートというのは、ギターにそっくりの楽器ですが、ネック部分がガックリと「折れている」のが特徴です。ところが、このイラストのリュートはネックが折れてない!
そこでYouTubeを開いて、Lちゃんと見てみました。
ほらね。ネックが折れてる。これがほんとなのよ。
Youtubeを開いたついでに、リュート演奏の「グリーン・スリーブス」も聴きました。
Lちゃん、イメージがつかめたかな。
来週、素敵な「グリーン・スリーブス」を弾いてね。
HP HIBARIピアノ教室
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