三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

千の会。

2010年12月12日 | ライヴ日記
地歌のおさらい会、終了しました。

わたくしは
地歌「ゆき」の胡弓、
地歌「猩々(しょうじょう)」の歌・三絃、
地歌「古道成寺」の三絃(ワキ)
の3曲を演奏しました。

昨日わからなかった胡弓の構え方は
会場入りしてから先生に教えていただき、
しかし、やはり慣れないもので
楽器がいつも以上に安定せず。。。

ジャンル違いといえども胡弓に比べれば三絃は馴染みの楽器ですが、
待ち時間の間に(多分)さわりすぎて糸が切れたり、
糸巻きが何回か落ちたりして、ナーバスに。
やっぱりまだ地歌の三味線とは相思相愛になりきれてない。
津軽三味線とは最近ラブラブなんですけど。

「古道成寺」は、いつか歌いたい。
そして、出来るようになったら、
道成寺尽くしの企画をやりたい(笑)。


まぁ、おさらい会はひとつの通過点にすぎない。
精進あるのみ。



ちなみに昨日書いてた着物はこれでした。
到着するなり、ゆんぴに「どこのおねえさんかと思った」と言われた一着ですわよ。

コメント
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