たまたま映画評を見て、気になったので
『パヴァロッティ 太陽のテノール』を観てきました。
印象に残ったのは
三大テノール共演のコンサート場面。
3人はもちろん、指揮者もオーケストラも
みんなめちゃくちゃ良い表情をしてる。
楽しい!! というのが溢れ出してる。
音楽っていいなーと無条件に思わせてくれる。
これこそが音楽の幸せな瞬間だと。
もちろん、幸せなことばかりではない。
どんな音楽家も必ず全盛期を過ぎる時がくる。
その時、がっかりする人もいるだろう。
でも、U2のボノはこう言う、
あれは挫折を知る人だけが表現できる歌だ、と。
ボノ、かっこよかったなぁ。
”太陽のテノール”とは言い得て妙で
確かにパヴァロッティの歌は
聴く人の心をあたたかく満たしてくれる響きがある。
それは、天性の声であり、性格でもあるだろう。
やはり、そういう歌が多くの人に愛されるのだろう、と思いつつ、
でも誰もが太陽になれるわけでもない、などと思ったり。
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►演奏予定
10月15日(木) 天Q邦楽の宴 @京都・天Q
10月16日(金) AOMORI KENJIN 3rd Album『青森魂』レコ発ライブ@祇園SILVER WINGS
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