楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

小石川植物園(カンザクラと日本庭園)

2011年02月19日 11時19分00秒 | つれづれなるままに考えること
気持ちの良い天候に誘われて花見に出かけました。

東大付属植物園または小石川植物園、または小石川御殿、
または小石川養生所。

文京区教育委員会の説明では、

(この御殿は、五代将軍徳川綱吉以前は、館林候時代の屋敷跡で、
白山神社があったことから白山御殿と言われ、
またの名を地名をとって小石川御殿といった。

綱吉が将軍就任後、御殿跡は幕府の薬草園となり、
享保七年(1722)園内に”赤ひげ”で有名な小石川養生所が設けられ、
同二十年には、青木昆陽が甘藷を試作した。

・植物園の松の花さへ咲くものを 
      離れてひとり棲むよみやこに   若山牧水)とある。

広い敷地内に、沢山の植物が植えられている。
薬草園の薬草、桜、梅、日本庭園、温室に熱帯植物、
ハンカチの木、ニュートンのリンゴの木、などなどがある。

photo by hide-san from OCNフォトフレンド

(小石川植物園のメタセコイア)

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(小石川植物園の内側から見たメタセコイア。この先に泉水がある。)

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(今年はマンサクの髭が小さい)

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(見事に咲いたカンザクラ)

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(小石川養生所名残の古井戸)

(小石川養生所は貧困者のための施療所で、
町医者の小川笙船の意見により、この場所に造られ、
明治維新に廃止されるまで続きました。
この養生所の井戸は水質もよく、水量も豊富で、
大正12年の関東大震災の時には、
避難者の飲料水として活用されました。)(文京区教育委員会)

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(サクラの蜜を吸いに集まったメジロ)

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(梅林)

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(小石川御殿の泉水)


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(拡大した梅)

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(池と梅)

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天気も良く、楽しい散策でした。
コメント
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