楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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鷹匠(梅まつりで)

2015年03月21日 09時19分29秒 | ひとり歩き旅
梅まつりに出かけた。

アトラクションでいろいろな催しが実演された。

その場所は、下総国の守護職 千葉自胤(これたね、時にはよりたねと読む)の居城、

赤塚城址で実演される。梅林はこの城址後に隣接している。

(赤塚城址入口と梅林)

(梅林)

(城址の碑)

(演武場)


もともと板橋区の志村坂上から戸田にかけては湿地帯であった関係で、

一帯は鷹狩が行われた狩猟場であった。

それで志村坂上には鷹匠屋敷があったと伝えられ、

鷹の餌になる螻蛄(おけら)などを捕って年貢の代わりにすることが出来たと、

古文書にもあるようだ。

また埼玉県の戸田市には、尾張藩領鷹場と書かれた石碑が今でも30個以上残っているらしく、

その一つが戸田市歴史博物館に展示されている。

話が反れたが、鷹匠の実演は毎年行われるそうで、

ある時、沢山のカラスに驚いて鷹が逃げ出す騒ぎがあったとか。

鷹匠が毎日、一週間ほど朝早くこの城址に来て探したと言う。

(鷹匠と鷹)

(猛禽類のフクロウ)

(演技をした鷹)

(鷹を放す瞬間)

(受けた鷹)


コメント (10)
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