楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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季節を間違えた萩

2015年07月14日 06時13分46秒 | ひとり歩き旅
萩と言えば、秋分の日の「おはぎ」(あんころもち)。

母が小豆を煮込んで作った毎年違う味の「おはぎ」を思い出します。

戦後は、どこで仕入れたのか、わずかな小豆を煮てあんこを造り、

小麦粉のだんごに、うっすらと着いたあんこの 小さな「おはぎ」。

残りのあんこにアメリカから配給になったから、

メリケン粉と言う(小麦粉)で代用の、お餅が入ってお汁粉になった。

このお汁粉はほとんど小豆色した砂糖湯で、

小豆は2~3粒入っていれば上等な方。

キューバが緊急援助したキュウ―バ糖のお汁粉。

学校に行く前に、キューバ糖の砂糖湯を飲んで出かけた。

お弁当は、さつま芋2個。

思い出したくない思い出。

(季節を間違えた萩)


(季節を間違えた萩2)


(季節を間違えた萩3)


(季節を間違えた萩4)



コメント (4)
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