楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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サラリーマンは気楽?

2020年04月01日 02時56分25秒 | つれづれなるままに考えること
企業の目標は利益の追求である.

その目的のために十人十色の人間が集まる集団、

それがサラリーマン。

(イギリスの象徴ともいえるビッグ・ベン/NETから)


バリバリ仕事をやってのける人も居れば、

同じ仕事を手取り足取り教えられながらしか出来ない人もいる。

それでも出来る人は良いが、全然役に立たない人も居る。

こんな人は、機会ある時に他部署に配置転換される。

そこでもうまく仕事をこなせないと、さらに配置転換される。

こんな事が繰り返され、勤務地がだんだん遠くなって行く。


初めからそんなことは解り切って居る人は、

自分の給料の何十倍も稼ぐ努力をする。

『まず自分が仕事をするうえで、

何人の人が関わりあって居るか』考えて見る。

その人達の分まで稼ぐ努力をする。



サラリーマンは生活のために働いてる、

働くために生活してるのではない、

時間的に制約も多い、

さらに人間的に通い合うものがない上司に服従し、

いやな人間がいたとしても生活のためと割り切り、

付き合うしかない場合もある。



やたら長い会議、さらに飲み会、

サラリーマンは何よりも協調性と忍耐が必要とされる、

また実力の違いがなくても人脈によって運、

不運が左右されるし、

上手く昇進できなかったり、

ボーナスも人より少なくなったりすることもある。

人がやることだから、

人事は必ずしも公平ではない。



それでも仕事の達成感が支えになるときがある、

生きがいなどと勘違いしながらも、

ただそれも定年退職までのこと、

自分のやってきた仕事とは自分じやなくてもできるものだ、

ということを実感するのも退職後である、

代わりはいくらでもいる。


だからと言う訳では無いが、

植木等の「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」

なんて歌のように

「気楽に行こうじゃないか」

と言う人がいても可笑しくない。

(植木等スーダラ節)



そうだ、今日は4月1日、

ものがたい英国人もこの日ばかりは、

「ビッグ・ベン」がセリにかけられたそうでございます、と

エリザベス女王にお話するくらい

突拍子もない冗談が言える日である。




コメント (4)
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