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(最初の上陸地 ハイチ)
カリブ海クルーズで最初の寄港地がハイチ共和国。
ボクたちが乗っている豪華客船の船主は、
同じような船を何艘も持っている大金持ちである。
この金持ちはハイチ共和国の突き出た半島の海岸のほぼ全部を所有している。
そのプライベート・ビーチに、従業員を200人配置して、
乗船客に豊かなリゾートライフを満喫してもらおうと言う算段である。
常夏の海岸リゾートは美しく、
海は綺麗で砂浜にごみ一つ落ちていない。
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(プライベート・ビーチ)
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(ゴミ一つない砂浜)
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(運ばれてくる座椅子)
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(音楽を演奏する人達)
海岸の砂浜に陣取ろうとすると、座椅子が運ばれてくる。
背もたれを倒せばベッドにもなる。
ここにいる限り第一級のセレブ扱いである。
半島には、転々とキオスクに似た店が置かれていて、
有料ではあるが、飲み物はジュースからワイン、
ビールに御つまみもふんだんに揃っている。
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(休憩所脇で)
遊ぶ道具は、ヨットからダイビングの道具、パラセーリング、
高い山の上から海岸まで1km以上長いワイヤーロープを渡して、
ゴンドラで滑り降りるスリリングな遊び、
現地人の作った民芸品のお土産コーナーから、
民族衣装を着けたダンスの披露、
カリプソの軽快な音楽に心もうきうき楽しい時間が過ぎていく。
木陰でうとうと昼寝もよし、
海に入って泳ぐのもよし、
昼時になれば、船のシェフの活躍で、
バーべキュウがパンと共に無料で食べ放題。
後を片付けるのも200人の従業員がてきぱきやってのける。
まさに上げ膳据え膳の一日である。
家事は何もすることが無い生活である。
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(ヨット遊び)
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(太陽光の下でお昼寝も良し)
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(海で泳ぐのも楽し)
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(お土産品の数々)
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(お土産品コーナーに並ぶ人達)
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(ダンス・ショウもあり)
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(ダンスの輪に入って踊るも良し)
これを一度経験すると、
カミサン連中は二度も三度も来てみたくなるのであろう。
水着一枚の裸で過ごすのであるから、
下手に衣装の心配も要らない。
遠くに停泊している船に帰りたければイツ帰ってもよく、
バーべキュウが嫌な人は船で上品なお食事にすることも可能で、
食事が済んだらまたビーチに戻り、
遊び呆けることも出来る。
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(髪結いも無料)
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(ハンモックで木陰のお昼寝もOK)
一日のんびりビーチを散策して、
日が傾いてきたころに船に帰る。
船は次の寄港地に向けて、
文字通り白河夜船の夢心地のうちに、
航海を進める。
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(帰りを待つ船は何時も見える所にある)
陸の上にいる限り、
ボクたちは最高に楽しい時間を過ごせる。
次の訪問地はジャマイカのオーチョ・リオスである。