(芝生の一部分が黄色くなった)
一段と冷え込み冷たい雨が降った翌日、
イチョウの葉が一度に落ちて、
青い芝の広場の一部分が、落ち葉で黄色に染まった。
そのバランスが、
とても美しく感じた。
その日の夜、またまたやってきた寒気に、
雨と風に打たれて、
公園は落ち葉で足の踏み場もない。
雑木林の合間の道、モミジの落葉、ぶな、なら、クヌギなど、
たっぷり枯れ葉を落とした。
(なら?くぬぎ?の落葉)
(モミジの落葉)
落ち葉を踏みしめて、ふと口について出たのが、
「恋人よ」だった。
五輪真弓 恋人よ 19801231
落葉から思いだすのは普通、
イヴ・モンタンの「枯葉」なんだけれど、
歌詞の出だしが、「枯れ葉散る夕暮れは・・・」
だったからに違いない。
ずいぶん古い歌で、歳が解ってしまう。
枯葉 イヴ モンタン
二度来ない今日という日が、
皆さんとって
良い一日となりますように・・・