題名は「Time To Say Good-bye」で、
原曲はイタリア語で、英語に書き換えられたもの。
(英語の題名を見る限り、
まるで恋人の一方が他方に別れを告げるような印象があるが、
歌詞の内容を見れば、
「今いる場所に」別れを告げて
原曲はイタリア語で、英語に書き換えられたもの。
(英語の題名を見る限り、
まるで恋人の一方が他方に別れを告げるような印象があるが、
歌詞の内容を見れば、
「今いる場所に」別れを告げて
二人で一緒に旅立つ内容であることが分かる。)(ネットより)
先ずはその曲を聞いてみましょう。
YouTubeより
Andrea Bocelli, Sarah Brightman - Time To Say Goodbye (HD)
すごい迫力がある歌手ですね。
Time To Say Goodbyeの意味は、
恋人にさよならを言う時ではなく、
「今いる場所に」別れを告げて
二人で一緒に旅立つ希望の歌なのです。
もともとGood-byeの意味は、
I'l never see you again.
(二度とお会いすることは有りません)
の意味が込められているのです。
ボクが英語を学んだ大学教授のカトリック神父様は、
Goode-ByeはGod be with you.を短縮した言葉だそうで、
この後にI'l never see you again.がついていると言います。
Good-Bye=God be with you! I'l never see you again.
日本語に訳すと、
「さようなら、今後、二度と会うことはないでしょう、
神の御加護がありますように!」となる。
永遠の別れですね。
こんな意味を持っているから、
普段は、Good-byeをほとんど使わない。
使うのは、
See you again./Bye./またね、じゃあ
See you later./あとでね
See you tomorrow./また明日ね
などなど・・・・。
日本語の「さようなら」の使い方によく似ている。
日本に来る外国人は、
このことを知って使っているのだろうか?
もっとも、彼らは外国に帰っていくのだから、
適切な使い方になっているのだろう・・・
Bye-Bye!
Have a Nice Day!
じゃあね!
良い日でありますように!
(話し言葉として
こんな素敵な言葉は日本語に見かけない。)