楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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いつものこと 終活について

2023年11月11日 04時28分47秒 | 日記
終活もやることが無くて、
今は朝と午後の食後の散歩と
ボケない工夫をしております。

ボケないように、頭を使いたいと考えて、

俳句にしようか?

短歌にしようか?

思い迷っています。

俳句は17文字で表現の数に限りがあると同時に、
季語を入れなければなりません。
短歌はみそひと(三十一の事)文字と言って、
31文字あるから俳句の17文字より表現が、
やさしいのように思える。

まず季語が分からなければならない。
季語って?

勉強したことはありませんが、
季節を表す言葉と考えております。

厄介なことに、
季語が一句の中に二つ入るのを嫌います。

「落葉散る 雪のように ひらひらと」と俳句に入れると、
季語は二つ入ってしまいます。

どうしてこんなことを書くかというと、
昨日、こんなことを考えながら、

俳句を試みたのです。

・木漏れ日に 映えて落ち葉が 雪のよう

これでは「落ち葉と雪」で、
秋と冬の季語が二つが重なるように思えて、

そこで、

・はらはらと 落ち葉散りゆき 日当たりに
・木漏れ陽に 枯れた葉落ちる はらはらと
・木漏れ陽に 落ち葉散るゆく はらはらと

と推敲して、結局、

・木漏れ陽に 枯れ葉散りゆく はらはらと
・木漏れ陽に 映えて枯れ葉が 落ちていく

と、これに決めました。

いかがでしょうか?
どちらがよろしいでしょうか?

俳句だけでも、思わぬ時間がかかります。

さらに短歌となるとどうなるか・・・

たった一つだけ短歌を作りました。
辞世の歌です。

・いずれ逝く 路とはかねて 聞きしかど
       今あるこの身を 如何んとやせむ

お後がよろしいようで・・・





























コメント (4)
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