確か中学生になってからだと思うが、
「特許許可局」と鳴く小鳥がいると国語の時間に学んだことがある。
その頃、そんな鳴声の小鳥を見たことも聞いたこともなかったので、
半ば「本当かなぁ」と疑心暗鬼であった。
以来、この話は忘れていたが、
今年になって散歩途中に自然観察公園と言う所で、
この鳴声を聞いた。
「特許許可局」と聞こえるのである。
およそ７０年も昔に聞いた話を、今「本当なんだ」と思ったので、
You tubeで調べたら、何人もの方が鳴声と小鳥を投稿されていた。
もっと早く調べれば良かったが、
７０年前ではYou tubeもなかったので仕方がない。
小鳥の名はホトトギスであった。
少年の頃、ホトトギスの鳴き声が「特許許可局」だと教えられていれば、
それなりに調べたであろうに、鳴声だけ「特許許可局」と教えられたから、
「嘘だぁ、そんな鳴き方の鳥がいる訳がない」と思っていたから、
調べもしなかったのだ。
８０歳を越えて、初めて知った、本当に勉強になった。
「知らなかったことさえ知らなかったことを知ることが勉強」と、
後輩のＮＨＫの経済解説者が話していたが、
まったくその通りだと痛感した。
「特許許可局」の鳴声をＹｏｕ ｔｕｂｅから拾いましたので、
ご存知なかった方は、勉強なさって下さい。
ホトトギスの鳴き声20150521 2
この早口言葉に限らず、早口言葉はボクは苦手です。
＞ページをめくるだけで、読み取る達人は存在します
そう言う有能な方もいらっしゃるでしょうね。
現役時代にボクが聴いても要点が解らないのに、
その要点をしっかり理解される方がいました。
世の中にはいろいろな才能の持ち主がいますね。
本当に舌を巻きます。
ｺｼﾞｭｹｲの(ﾁｮｯﾄｺｲ)が聞こえるのですか。
これは初耳でした。
この次注意します。
今年はセミの鳴き声が聞こえるのが遅いですね。
これは有名ですね。鶯は自分の卵より大きな卵を、
自分の卵と思って育てるのですから、
自然界は面白いですね。
「知らなかったことさえ知らなかったことを知ることが勉強」
全く知らなかったことを知ることが勉強と聞いて、気楽になりました。
子供たちに、勉強などと教えずに、知らなかったことを今日知ったら、それが勉強だと押してやりたいですね。
ゲーム攻略本だと一度読んだだけで全部覚えます。
知りたいと思っていることは、一度聞けば覚えるものです。
どうしてだろう、どうして？の疑問をすぐ解決することが、
勉強ですね。
いろいろな楽しみ方がありますから、他人のことを気にしても仕方がありません。
しかし、
要点個所が浮かび上がって見えるそうです。このようにるには、相当数を読破するから出来る技なのでしょう（ ＾ω＾）・・・
きのう、芥川賞と直木賞が発表されました。
ｺｼﾞｭｹｲの(ﾁｮｯﾄｺｲ)が聞こえますよ。
ホーホケキョはウグイスでしたね。
コメントありがとうございます。
中国人の団体と遭遇しました。
そういえば、こどものころに 「 東京特許許可局（とうきょうとっきょきょかきょく） 」 の早口言葉がはやりました。
実際に特許 に関する行政を行うのは特許庁であり、「東京」特許許可局のように地域ごとの事務局は 無いそうです。
＞ 木に留まって居る緑のカメレオンを見たことがありますが、これほど早く変身するとは思いませんでした。
ＹｏｕＴｕｂｅ動画のカメレオンのからだの色の変わり方は、すごく早いですね。
＞７０年前ではYou tubeもなかったので仕方がない。
小鳥の名はホトトギスであった。
今は便利になりましたね。（笑）
確かにYouTubeを見ましたら、「特許許可局」と聴こえました。
＞「知らなかったことさえ知らなかったことを知ることが勉強」と、
後輩のＮＨＫの経済解説者が話していたが、
まったくその通りだと痛感した。
一つ勉強になりました。（笑）