東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

ワープロ三昧。

2014年01月19日 17時02分51秒 | 日記
 




例年ですと、ある会の、一年間の指針ともいえる、
 年頭の辞、の冊子を 頂けるのですが、今年は
 新聞に記載されたものしか、いただけなかったので
 新聞4分の3ページに記載された、文章を
 PCに打って、コピーして、冊子に する事にしました。
 PCだから、今日 一日で出来たものの
 家にある、私より6代前のおじいさんが
 江戸中期に、
 お経や、説教の聞き語りを写本したものが
 残っていますが、それらの書き物を見ますと
 御所が原の様な、山の中にいた ただの農民が、
 もちろん、寺小屋なども無いところで、
 どうやって、文字を覚え、又 写本をしてまで
 勉強をしたのか不思議です。
 学校がなくても、父から子へ、村の長老から子供たちへと
 伝えていたのではと思います。
 農民は、文盲だったというのは、間違いなのかも知れません。
 文盲だと思いこまされていたを 大変恥ずかしく思います。
  その環境に比べて、いろんな物が与えられて
 便利なこの時代にいて、自分は、何とちっぽけな
 人間なんだろうと、反省しきりです。