東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

今年最初のお知らせ。

2015年05月09日 20時32分02秒 | 日記
友人がササユリの


 ユリ根ひとかけらづつから芽を出させたのを


 昨年の晩秋、池の周りなどに、植えたものが


 芽を出し、ササユリと分かる大きさに


 なって来ました。


 これを残して草を刈るのは 至難の業。

 ユリの周りは、鎌で丁寧に刈らなければと思っています。


 今年は、花が咲くかどうかは分かりませんが


 楽しみです。



  


 朴ノ木の花のツボミが一つ出来て来ました。これが咲けば

 管理棟の中まで 香しい香りで満たされます。



  今年最初のお知らせ。


 10時頃に、杉山の鉱泉のオーナーだった


 同級生から電話がかかって来て、

 お兄さんが、赤マムシを生け捕りにしたから、


 欲しかったら取りに来て。という内容でした。


 今日は、お客さんが おられるし、マムシは欲しいしと



 悩んでいると。


 北谷村の娘が、休みで、登って来ていてくれたので



 杉山まで、取に行ってもらう事にしました。


 一応、バケツに蓋をして、運んでもらうつもりですが


 断られてもしかたのないところ、そんなに嫌がりもせず、


 引き受けてくれ、取に行って来てくれました。


 何時もは、撮れない写真も、その娘が撮ってくれたので


 今から、写真入りで説明させて 頂きます。


 穴の小さい水タンクに、「赤マムシ」が入れてあったので


 出すのに一苦労、下手をするとかまれてしまいます。


 ようやく、バケツの中に取り出す事が出来ました。


 左手で持った火箸で、首根っこを挟み、


 右手に持った、ハサミで、首根っこを切断。


 切断された頭舌を゜ペロペロ出して、動いています。


  右手で、身を持って、毒はりを抜きます。


 皮を右手で剥いて行きます。


 頭を切られていても、手にまつわりついて来ます。



タマゴでお腹が膨れているので、皮がスムーズには剥けません。





  


  ようやく、剥けました。



  左手にあるのは、内臓です。 



 身と、内臓を分けて、新聞紙の上に。新聞紙の折り目近く少し飛び出ているのが


 心臓で、動いています。


   本当は、青いのですが、黒っぽく見えるのが、肝、肝臓です。



  ハサミで取り出そうとしましたが、破れてしまい、


   生で飲み込むことが出来ませんでした。
   



  


   身の串刺し。


  


 皮は、今回は乾かしませんでした。


  始め、アルミ箔に包んで、蒸し焼きにします。


 次に焦げ目がつくくらいに、表面を焼きます。


 写真を撮ってもらったので、説明が出来ましたが

 ご理解いただけたでしょうか。


 串に巻いた内臓。少し娘さんにも食べてもらいました。


 嫌がらず、掃出しもしなかったので、感心しました。


  杉山の、織田さんご兄弟。ありがとうございました。

 これでゴールデンウィーク疲れが直ります。


 協力してくれた、Mさんありがとうございました。