東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

今日も薪作り。

2015年05月28日 20時31分09秒 | 日記


 新しい五右衛門風呂用の、薪を大量に


 作っておかないと、夏休みまでに乾かないので


 焚きつけ用の細かいのを、一日作っていました。













強力薪割機のお蔭で

 重ね切りが出来るので、助かっています。


 河奥家の4姉妹の人たちが、毎年この時期、みなさんが生まれた東山へと


 登って来られます。

 写真を撮って、ブログにアップすれば、美唄の河奥さん、

 大阪の早坂さんにも、元気な姿をお知らせ出来たのに

 写真撮れなくて、申し訳 ありませんでした。


 


  昨日、コテージ泊。今朝取立山登山をされたグループが

  降りて来られたので、記念撮影。リーダーの方は75歳。


 皆さんもそれに近い、お年の人が多かったように思います。

 話をしていると、一人の婦人の方が、50年前に


 スキーに来た事がある。と言われました。


 北口山スキー研究所の人に連れてきてもらったと


 言われたので、


 たぶんこの白黒の写真の、ベレー帽をかぶっている人が、北口山スキー研究所の松村先生だと


 思います。と昭和30年前半の写真を見て頂きました。

 メガネのちょび髭の人は、当時の福井山岳会の会長五十嵐先生だと 思います。


 ストックはトンキン、スキーはヒッコリー、など

 懐かしい言葉をも聞く事が出来ました。


 民宿という名が未だ無い時代から、家族が10人いる家へ

 泊めてくれと、30人入って来られた事もありました。


 囲炉裏で煮炊きをして 食べていたのですが、


 江戸時代に建てられた、古い民家によくもあれだけの人が


 泊り、食事が出来たものだと、感心します。

 祖母と、母が料理を作り、村で、スキーが出来るのは


 父だけで、ガイドもしていました。


 あの頃の父は、未だ40歳になっていなかったので、


 ガイドをするのが、楽しかったのだろうなと 思います。


 写真の向かって右後ろが父、源野茂男です。