東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

紫雲たなびく雲下の集落。

2015年05月17日 20時58分28秒 | 日記
この紫色の雲は


 焚火や釜戸の煙ではありません。


 朝日に照らされて、夜露が蒸発して谷間から、霧が湧き出して


 来るのですが、白い雲に挟まれて、厚みが薄いので


 木々の葉っぱの色が 見えていて そうなっているのかも知れませんが


  早朝のヒカリは、見逃せません。

 東山に住んでいた先人たちも、紫雲の下にある、谷集落を



眺めていたことでしょう。


 今と違って100軒を超えた家々があるさまは、見応えが


 あった事でしょう。

 



  





シラサギなどはめったにいないのですが

 白い大きな鳥が飛んでいました。



  今日は、第三日曜日ですから、恐竜博物館や、はたやゆめおーれが


 無料の日かも知れませんよと、大阪から来られた、


 ご家族に話したり、お父さんと、施設の藪の中を歩きながら


 コシアブラ、ウド、タラノメ、など実際に生えているのを


 説明して、お父さんに採ってもらいました。


 イタドリの話をすると、お母さんが、四国の人で


 食べた事があると、聞いたとの事でした。


 宿泊者が少ないと、色々、会話が出来たり、山菜など自然のもの、



 歴史の話など 出来て、楽しみです。


  鯖江からのテント泊のお二人さんは、早朝取立へ、登って行かれました。


 県内の人でも、この様な利用の仕方をおすすめします。


 電話で、雪はどうだ、水芭蕉は何時が見ごろかなど


 問い合わせだけでなく、実際にご利用頂きたいものです。



  ここ、5.6年続いいている、福井市役所、山岳部、登山のあとのバーベキュー。


  登って、降りてハイさようなら、でなく、感謝しています。


 もう一グループも、ここしばらく、毎年来られています。


 21日、高校の遠足で、引率して来られる、先生に、バーベキューの施設の


 様子など、メールで送って頂いたとの事、


 ありがとうございました。










 イワナシは、早くも実を付け出しました。






 山桜




 キイチゴ



 杉葉掃除、手伝いに来てくれるひとたちのおかげて


 大分きれいになって来ました。















ササユリの赤ちゃん




  水芭蕉