谷からの帰り、妻の従弟の育った家がある
野向町牛ケ谷に寄ってコシヒカリを30キロ購入。
牛ケ谷も過疎化が進み従弟の家もずっと以前に勝山に家を建て
サラリーマンをしていたが、田畑や家はそのままにして、
米や野菜を作っている。
今でも牛ケ谷の家では普通に生活できる様になっていて
納屋には米作りの農業機械、耕運機、田植え機、コンバイン、籾摺り機、乾燥機、
精米機などが一式揃っている。
はたしてこれだけの機械の維持管理費の分の収入が得られているのか
心配でもある。
30キロの米袋を運ぶ力は無いので従兄に車に積んでもらう。
牛ケ谷から、深谷、聖丸と扇状地となっていて
水田耕作には良い条件となっている様に思える。
経ケ岳、スキージャム、杉の後には大長や烏岳も見える。
これからも従弟には、美味しい米を作ってもらいたいが
大変だろうなと感謝しかない。