近年希少価値の高い「カヤの実」田中さんが沢山採って来られた。
子供の頃には一家に1株ぐらいはあった。
緑の外の皮はコモに包んで土の中に埋めて置いて
皮が腐ってからきれいに洗って乾燥しておいて
カチグリやギンナン、クルミなどと同じ様にお七夜などに
お寺に持ち寄って、囲炉裏で炒って殻を割って渋皮を剥いて
食べる。
各家でもおやつとして食べていた。
村でも家が少なくなって、世話をする人もいなくなって
カヤの木が絶えていっている。
聞くところによると、道元禅師も毎日3ツボ食しておられたとの事。
赤バチが家の台所の床下に巣を作って沢山飛ぶ様になって来た。
廣田さんにお願いをしてハチバースカーゼットを噴射して
駆除してもらおうと思ったが床下の奥の方にあるのか
巣の姿が見えず、次から次へと出て来て、
ベテラン廣田さん刺でもされて終う。
蚊取り線香を二つ付けて入口に置いた。
この位置に蚊取り線香を置くには勇気もいるが
刺される事は無かった。
ビュンビュン飛び回って威嚇して来る。
骨折して自由が効かないのでこれ以上の追い込みは出来ない。
SOS。
ハクビシンがミミズを掘り出すのに一生懸命でなかなか
逃げようとしない。
ハクビシンがハチをやっつけてくれる事を願うばかり?。