そうなんだ。

外国語で知ったこと。

寝返り   英語

2017-07-07 10:49:50 | 日記
15名の枠に当選しました。

朝日新聞が主催する
Reライフ読者会議「寝具 テクノジェル(R)体験モニター会」です。
募集要項には、お土産に25,000円相当の枕を頂けると記載されていました。

当日は喜び勇んで、
東日本橋にある“株式会社ディーブレス”のショールームで開催されたモニター会に向かいました。

まずは
「疲れ知らずの若々しい肉体をキープするために」というテーマのもと
睡眠についての講義を受けました。

少しの睡眠不足が借金のように積み重なった状態である “睡眠負債”。
病気のリスクを高め、日々のパフォーマンスを下げる恐ろしい負債です。
貯めないためには、7時間の睡眠時間が必要だとの研究結果が出ているとのことでした。

質の高い眠りを得るには、床に就く前の準備が肝心です。
この準備とは、五感を癒すこと。 
五感とは
目・耳・舌・鼻・皮膚を通して生じる五つの感覚。

目・・・照明を暗いものにする
耳・・・心地よい音楽や静けさ
舌・・・カフェイン等の刺激を避ける
鼻・・・アロマ
皮膚・・・気持ち良い肌触り

触覚は自分の本能に従った気持ち良さや心地良さを選ぶことによって、心も自律神経も癒される。

子供がお気に入りのタオルがあると、落ち着くというアレですね。

寝つきの悪い私としては、パジャマやシーツを工夫してみようと思いました。

そして、最後に目から鱗だったのは寝返りです。
レム睡眠とノンレム睡眠については、もともと知っていましたが、
このリズムを作る重要なカギが、寝返りだったとは初耳でした。

寝返りがスムーズに行えないと、体が痛くなったり、うっ血したりするので
レム睡眠時(浅い眠り)に目が覚めてしまうそうです。

ところで、本日の「そうなんだ 外国語」は寝返りです。
どうやら、英語には“寝返り”という便利な単語がないようです。

“私は何度も寝返りを打ちました。” という和文に対して

「I turned over in my bed many times.」
「I rolled in my bed many times.」
「I tossed about in my bed many times.」
「I tossed and turned in my bed many time.」

向きを変えるも、転がるも、転げまわるも、日本語は“寝返り”で済んで便利です。

話をモニター会議に戻します。
寝返りの重要性を聞いた後で、テクノジェルの体験会に入ります。
なあるほど。
こちらの開発商品であるテクノジェルを使ったベッドに横になり確認しました。
寝返りの動きがスムーズです。
お泊り体験もしてみたいものです。

個人個人に適した枕の高さの測定もしてくれました。
私の場合は7cm。 随分低いです。

残念ながら、
お土産のテクノジェル入り枕は9cmでしたが、全く問題ありませんでした。
頭も肩の辺りもとても楽で、良く眠れました。

無料で勉強させてもらった上に、高級枕まで頂いてありがとうございました。
御社名はしっかりと記憶に留めさせていただきます。
コメント (2)
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