学生の皆さんは夏休みに入ったんですね。
こんなに暑い日が続いているのに、ようやく夏の入り口かと思うと
乗り切れるのか不安になってしまいます。
あらためまして、
暑中お見舞い申し上げます。
先日の夜、取り込んだ洗濯物をたたんでいると
昆虫の “かなぶん” が畳の上を歩いていることに気がつきました。
輝く緑色のとても綺麗なかなぶんです。
洗濯物に紛れ込んでいたのでしょう。
膝を折ってのアイロンがけの最中だったので、夫に
私 「かなぶんを取ってくれない?」
夫 「はいよ」
驚いたことに、掃除機を持ってきました。
あろうことか、掃除機で吸い取るつもりのようです。
私 「なんで掃除機? 手でつまんで外に逃がしてやってよ」
驚いたことに、かなぶんを手でつまんだことがないと言います。
私 「え~!? 少年時代に触ったことないの?」
夫がいうには、東京だったので近所にかなぶんはいなかったとのこと。
私も東京ですが、板橋区だったからなのか、よく網戸に張り付いていました。
もちろん、手でつかめます。
そろそろ初老に差し掛かろうかという年齢で、かなぶんをつかむめない男がいるとは
珍しいというのか、軟弱すぎるというのか・・・
夫がこわごわ見守る中、私はかなぶんをそっとつまんで外に逃がしてやりました。
もちろん、得意気な顔をしていたことでしょう。
とにかく
掃除機のゴミパックの中で、一生を終えさせることにならずに済んでに良かったです。
かなぶんの英単語です。
「drone beetle」(ドローン ビートル)・・・かなぶん
ドローンはあの空飛ぶドローンの名となった、ブーンという音や雄蜂の意味で
ビートルはカブトムシです。
たしかに。
雌のカブトムシによく似てます。
日本語のかなぶんの由来は、金属的な色合いでブンブン羽音をたてて飛ぶから
“かなぶん”だそうです。
よもやと思い、夫に尋ねました。
私 「カブトムシもつかめないの?」
夫 「カブトムシはつかめるのよ」
怪しいものです。
こんなに暑い日が続いているのに、ようやく夏の入り口かと思うと
乗り切れるのか不安になってしまいます。
あらためまして、
暑中お見舞い申し上げます。
先日の夜、取り込んだ洗濯物をたたんでいると
昆虫の “かなぶん” が畳の上を歩いていることに気がつきました。
輝く緑色のとても綺麗なかなぶんです。
洗濯物に紛れ込んでいたのでしょう。
膝を折ってのアイロンがけの最中だったので、夫に
私 「かなぶんを取ってくれない?」
夫 「はいよ」
驚いたことに、掃除機を持ってきました。
あろうことか、掃除機で吸い取るつもりのようです。
私 「なんで掃除機? 手でつまんで外に逃がしてやってよ」
驚いたことに、かなぶんを手でつまんだことがないと言います。
私 「え~!? 少年時代に触ったことないの?」
夫がいうには、東京だったので近所にかなぶんはいなかったとのこと。
私も東京ですが、板橋区だったからなのか、よく網戸に張り付いていました。
もちろん、手でつかめます。
そろそろ初老に差し掛かろうかという年齢で、かなぶんをつかむめない男がいるとは
珍しいというのか、軟弱すぎるというのか・・・
夫がこわごわ見守る中、私はかなぶんをそっとつまんで外に逃がしてやりました。
もちろん、得意気な顔をしていたことでしょう。
とにかく
掃除機のゴミパックの中で、一生を終えさせることにならずに済んでに良かったです。
かなぶんの英単語です。
「drone beetle」(ドローン ビートル)・・・かなぶん
ドローンはあの空飛ぶドローンの名となった、ブーンという音や雄蜂の意味で
ビートルはカブトムシです。
たしかに。
雌のカブトムシによく似てます。
日本語のかなぶんの由来は、金属的な色合いでブンブン羽音をたてて飛ぶから
“かなぶん”だそうです。
よもやと思い、夫に尋ねました。
私 「カブトムシもつかめないの?」
夫 「カブトムシはつかめるのよ」
怪しいものです。