そうなんだ。

外国語で知ったこと。

加湿器と除湿器 英語

2019-02-05 22:01:49 | 英会話教室
前回のブログ 『抗菌 英語』 では、手作り加湿器の紹介をしました。

本日は英会話教室の日。 
今週の出来事を話す場で、このことについて話そうと思いました。

手作り加湿器の要(かなめ)となる
コーヒーフィルターで作成した“花” を、英会話教室の若い英国人講師とレッスンメイトたちへ
おすそ分けするために、6つ持って行きました。

私 「I made a disposable humidifier with coffee filters.」
・・・コーヒーフィルターで使い捨て加湿器を作りました。

「disposable」(ディスポーサブル)・・・使い捨ての

「humidifier」(ヒュミディファイヤー)・・・加湿器

「humid」(ヒューミッド)が “湿気の多い・蒸し暑い” で、日本の夏を言い表すのに使われます。
「humidify」(ヒュミディファイ)が “湿らす・濡らす”
”~する人・~する物” の意味を持つ 「er」をつけて、加湿器になります。
ドライ + er = ドライヤー 、 “ヒート + er = ヒーター みたいな感じです。

私 『カップに水と10円玉を入れて、このコーヒーフィルター花を入れるだけです』

レッスンメイトのお姉さんたちは、この10円玉の意味を知っていました。
ところが、英国人講師は“10円玉の銅に抗菌作用がある” と言っても、懐疑的。
肩をすくめるばかりです。

とりあえず、『検索してみてね』と言っておきました。

さて、その晩。
シンガポールで働く息子とのライン上、「元気?」と聞いた私の挨拶に 「微妙」との返事がありました。

私 「風邪? お腹?」

の質問には、「よくわからないけど、蒸し暑さかな」

蒸し暑さで体調を崩しているのかもしれません。。
こちらは乾燥に悩まされ、あちらは湿度に悩まされ。

しかし、親というものは
息子がいくつになっても、何とかしてあげたくて、余計な事をしてしまうものなのですね。

“シンガポール 蒸し暑さ対策”

早速、ヤフー検索に打ち込んでいました。

そこには
写真入りで “シンガポールブランド 「NOVITA」 の除湿器” が紹介されていました。
「NOVITA Dehumidifier ND320」

「Dehumidifier デヒュミディファイヤー !?」

先ほど、加湿器の英単語・ヒュミディファイヤーを紹介したばかりです。

加湿器ヒュミディファイヤーに、反対や否定の意味の接頭語「de」(デ)をつければ、除湿器なんですね?

「dehumidifier」(デヒュミディファイヤー)・・・除湿器

とりあえず、このシンガポール製の除湿器の写真をスクショして送りました。

日本がジメジメした季節になり、私も耐えられなくなったら 手作り除湿器を思いつくかもしれません。
そうしたら、すぐに教えてあげるでしょう。


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コメント (4)
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