朝日新聞・Reライフプロジェクト主催の『インスタグラム講座』。
二日間に渡るプログラムの、二日目・『スマホを使ってのワークショップ(体験講座)』は
前回の朝日新聞社東京本社ビルから、講師の所属先であるリデロ株式会社に会場を移して開催されました。
インスタグラムは、被写体をありのままに撮影して、そのまま投稿すれば良いというものではないようです。
時には、
小道具を使ったり、全体的な色や明るさを調整したりすることで、
被写体に対するイメージが膨らむように仕向けることも、必要なことのようです。
ワークショップの中で
出題されたテーマは『リラックスタイム』。
用意された小道具がテーブルに並べられ、自分がイメージした布や花などを選んで撮影します。
何種類か用意された小道具は、早い物勝ちです。
センスが試される!?
おまけに、この日はNHKの取材が入っていたので、様子が撮影されていました。
どんな風にすればいい? どーしよう?
撮影カメラが私の手元にも向けられます!
焦りながらも、私の作品はこのように仕上がりました。
なるほど。
小道具を使って、明るさを調整すると、それなりにインスタ映えしてる感じがします。
こちらの本は、リデル株式会社のCEOの福田晃一さん執筆です。
インスタグラムのインフルエンサーを介したマーケティング方法について書かれていますので
企業の宣伝部門の担当者に向けたものですが、別の見方をすれば、社会心理学の本だとも言えます。
インスタの写真を見たフォロワーAさんが 「いいな~。 素敵だな~。 私も身につけたいな」 と共感します。
そして同じものを買って、身につけて自分のインスタにアップします。
それを見たAさんをフォローしているBさんも 「いいな~。 可愛い」 と共感します。
それを見たBさんをフォローしているCさんも・・・
スタートが何十万人ものフォロワーを持つインフルエンサーであれば、Aさんが何十万人にもなる可能性を持ちます。
巨額の費用をかけて宣伝をしなくても、共感がヒット商品を生み出す仕組みが丁寧に解説されていました。
共感をさらにアップさせるのが、写真に添えられたキャプションです。
インスタグラムの投稿をしている方はご存知のとおり、写真を投稿する際 “キャプション” を書き込めるようになっています。
「caption」(キャプション)・・・(写真・挿絵の)説明 / 説明をつける
名詞も動詞も、共にcaption です。
そして、このキャプションは上限2,200字入れることができます。
例えば、上の写真だけを載せるよりも、キャプションがこんな風に書かれていたらどうでしょう。
「日曜日の午前中に1時間だけ確保しているお勉強タイムに、
先日インスタグラムの講習会で頂いたマーケティングの本を選びました。
SNSが発達した現在は、“いいね”の共感だけでヒット商品が生まれるんですねぇ。
そう言われてみれば、そうかもしれない。
今という時代の分析にとても納得してしまいました」
少々、コソバユイですけど
そういう内容の本なんだと、写真だけよりは、イメージ出来るのではないでしょうか。
写真とキャプションとハッシュタグ
三つ揃って、インスタグラムだと、理解させていただきました。
とても良い講習に参加させて頂き、関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
その他・全般ランキング
二日間に渡るプログラムの、二日目・『スマホを使ってのワークショップ(体験講座)』は
前回の朝日新聞社東京本社ビルから、講師の所属先であるリデロ株式会社に会場を移して開催されました。
インスタグラムは、被写体をありのままに撮影して、そのまま投稿すれば良いというものではないようです。
時には、
小道具を使ったり、全体的な色や明るさを調整したりすることで、
被写体に対するイメージが膨らむように仕向けることも、必要なことのようです。
ワークショップの中で
出題されたテーマは『リラックスタイム』。
用意された小道具がテーブルに並べられ、自分がイメージした布や花などを選んで撮影します。
何種類か用意された小道具は、早い物勝ちです。
センスが試される!?
おまけに、この日はNHKの取材が入っていたので、様子が撮影されていました。
どんな風にすればいい? どーしよう?
撮影カメラが私の手元にも向けられます!
焦りながらも、私の作品はこのように仕上がりました。
なるほど。
小道具を使って、明るさを調整すると、それなりにインスタ映えしてる感じがします。
こちらの本は、リデル株式会社のCEOの福田晃一さん執筆です。
インスタグラムのインフルエンサーを介したマーケティング方法について書かれていますので
企業の宣伝部門の担当者に向けたものですが、別の見方をすれば、社会心理学の本だとも言えます。
インスタの写真を見たフォロワーAさんが 「いいな~。 素敵だな~。 私も身につけたいな」 と共感します。
そして同じものを買って、身につけて自分のインスタにアップします。
それを見たAさんをフォローしているBさんも 「いいな~。 可愛い」 と共感します。
それを見たBさんをフォローしているCさんも・・・
スタートが何十万人ものフォロワーを持つインフルエンサーであれば、Aさんが何十万人にもなる可能性を持ちます。
巨額の費用をかけて宣伝をしなくても、共感がヒット商品を生み出す仕組みが丁寧に解説されていました。
共感をさらにアップさせるのが、写真に添えられたキャプションです。
インスタグラムの投稿をしている方はご存知のとおり、写真を投稿する際 “キャプション” を書き込めるようになっています。
「caption」(キャプション)・・・(写真・挿絵の)説明 / 説明をつける
名詞も動詞も、共にcaption です。
そして、このキャプションは上限2,200字入れることができます。
例えば、上の写真だけを載せるよりも、キャプションがこんな風に書かれていたらどうでしょう。
「日曜日の午前中に1時間だけ確保しているお勉強タイムに、
先日インスタグラムの講習会で頂いたマーケティングの本を選びました。
SNSが発達した現在は、“いいね”の共感だけでヒット商品が生まれるんですねぇ。
そう言われてみれば、そうかもしれない。
今という時代の分析にとても納得してしまいました」
少々、コソバユイですけど
そういう内容の本なんだと、写真だけよりは、イメージ出来るのではないでしょうか。
写真とキャプションとハッシュタグ
三つ揃って、インスタグラムだと、理解させていただきました。
とても良い講習に参加させて頂き、関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
その他・全般ランキング