ようやく、腕時計のベルト交換が終わりました。
NINA RICCI の腕時計です。
長袖口もスッキリするので、これからの季節は文字盤の小さい時計の出番です。
シンプルで上品なデザインが気に入っていたのですが、ベルトがボロボロになっていました。
何軒かの時計屋さんでベルト交換をお願いしたのですが、店員さんは唸るんです。
店 「これは専門店に回すことになり、相当かかりますよ」
文字盤とベルトのツナギが特殊であること。
新しいベルトにNRと刻印のあるこのバックルを付け替えねばならないこと。
額を尋ねてもハッキリとは答えてくれず、「安い時計なら買える値段だと思いますよ」
物知り顔で言いました。
そんなに高いの?
私 「では、ちょっと考えます」
と引っ込めると、ほっとしたように 「何かありましたら、またどうぞ」 と愛想よく見送ってくれる。
の、パターンでした。
それで、なかなか交換する踏ん切りがつかなかったのです。
昨年の寒い季節は寝かせておいたのですが
このままタンスの肥やしにするのも残念なので、高くても交換しようと決めました。
前回とは違うタイプの店で、 店員も客層も若い、ララポートの時計店に持ち込みました。
若い人の良い点は、不確かな自分の意見をプロぶって言わないところです。
マニュアル通りに受けてくれたので、私の気持ちも揺らぎませんでした。
ベルト交換に一か月もかかりましたが、無事交換が終了しました。
受け取りの際に、お店のアプリ会員になったので10%引き特典が受けられ、値段もベルト代込みで6,000円以下で済みました。
ところで、ブランド名のNINA RICCI (ニナリッチ)はどういう意味でしょう。
フランスのファッションブランドですが、NINA も RICCHI もフランス語ではありません。
創業者であるイタリア人デザイナーの名前でした。
Maria Nina Ricci マリア・ニナ・リッチ
カッコイイ名前ですね~。
#ニナリッチ #腕時計 #ベルト交換