東京・埼玉・千葉・神奈川で展開している『ベーカリーズ・ラボ』。
フランチャイズのパン屋さんです。
先月
その中の『メロン・ラボ』という、数種類のメロンパンとパイを販売する店舗が
私の街の駅前にオープンしました。
オープンを告げる広告は、一週間ほど前より何度か目にしていました。
大きく書かれたキャッチコピーは
『行列のできる話題のメロンパン専門店』
それまでその話題を耳にしたことがなくても、『行列ができる』・『話題の』の文字に
興味を魅かれたのは、私だけではないようです。
オープン当日は、先着100名様に無料でメロンパンがプレゼントされることになっていました。
私は朝9時からクリーニング店の受付仕事。
私の勤めるクリーニング店も駅近くにあります。
9時半にスラックスを洗いに出しに来店した顔なじみの女性客は
客 「10時開店、今から並んでみるわ~」
私 「あら、いいですね~。 様子を教えて下さいね」
朝一番でメロンパンを買いに行く途中に、クリーニング店に寄るお客さんが何人かいました。
ところが
彼女がメロンパンを買い、様子を告げるために再来店してくれたのは
11時半近く!
購入までに2時間弱並んだそうです。 長蛇の列。
残念ながら、先着100名様には入れなかったそうです。
行列の英語は、イギリス英語とアメリカ英語では違います。
以前習っていた英会話教室では、イギリス人講師だったので
「queue」(キュー)・・・《順番を待つ人の》列
「She queued up for 2 hours.」・・・彼女は2時間並んだ。
今は、アメリカに住むリナ先生とのオンライン英会話レッスンなので
「line」(ライン)・・・《順番を待つ人の》列
「She lined up for 2 hours」・・・彼女は2時間並んだ。
こんな風に別の単語で教わりました。
話を戻します。
メロンパンごときに2時間も待つことはできなくても、味は気になります。
先日覗いてみると
並ばずに買えるほど客足は減っていたので、遅ればせながら買って食べました。
1個200円。
確かに美味しいですけど、行列してまで買うほどではないような気がします。
さてさて
我が街の住人は、『新し物好きな人が案外多い』ということに気付かされた一件でした。
#行列 #メロンラボ #メロンパン