先週、埼玉県新座市・平林寺で紅葉に抱かれてきました。
まずはこの大袈裟にも聞こえる境内の様子を、写真にてご覧下さい。
山門へ向かう景色に息をのみます。
いよいよ
約2kmの散策モデルコースの始まりです。 一時間以上かけて散策しました。
アップで紅葉を撮ったり
構図を検討したり
散策路全てが絶好の撮影スポットなので、膨大な写真の量になってしまいました。
時代小説ファンであればご存知の『松平伊豆守信綱公』(まつだいら いずのもり のぶつな)夫妻のお墓もあり、県指定史跡となています。
時代小説の中では、三代将軍家光公は男色家として描かれることがあります。
事実、身の回りの世話をする小姓の中で、可愛がられた優秀な人物が後々幕府の中枢となっています。
筆頭は、堀田正盛で異例の出世を遂げています。
松平伊豆守信綱公も若い頃は家光のお小姓だった一人で、川越藩主であり幕府の老中になった人です。
歴史好きの私は、いつもならお参りしたり写真も撮るのですが
この日は、それどころではなく、チラッと見ただけで通り過ぎてしまいました。
燃えるような紅葉に気もそぞろだったのです。
紅葉を英語で表現すると
「autumn leaves」(オータムリーヴズ)・・・紅葉
「autumn」(オータム)は秋。
「leaves」(リーヴズ)は、葉「leaf」(リーフ)の複数形です。
日本は四季があっていいですね~。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。
自然の恵みを堪能しなきゃ、損です。
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