一年ぶりにオーケストラ演奏を聴いてきました。
と言っても、
一年前は「玉置浩二と東京フィルハーモニー」のコンサートでしたが。
今回の動機付けは
1.ゲネプロと演奏会のチケットが分かれていたこと。
夫がゲネプロを聴きに行き、私が演奏会を聴きに行く。一人分の購入で二人が楽しめます(ケチでしょう?)。
2.ピアニストが清水和音氏だったこと。
清水和音氏は小学校の先輩で、当時は「ピアノの上手な男の子」として
その名を知られていました。
また
息子が高校の音楽科に在籍していた時、
ピアニストを招いての公開レッスンにおいて、息子が受講生に選ばれました。
その時のピアニストが清水和音氏で、私は高校の音楽室までレッスンの様子を見学に行ったのです。
息子が指導を受けた曲は
スクリャービンの「ピアノソナタ2番」
作曲家名も曲も一般ウケしていないので、ご存じなくてもご心配なく。
息子の演奏を聴き終え、レッスンに入った清水氏からの指導は
「う~ん。色っぽさが足りない。もう少しエロっぽく、もだえるように」
聴講の音楽科の生徒たちはクスクス笑っていました。
母としては
「エロとか、もだえろとか、うちの息子に要求しないで頂きたいわ。まだまだ子供ですのよ」
と、割って入りたいくらいでした。
このようなご縁もあり、
機会があれば、コンサートに行ってみたいピアニストの一人でした。
ちなみに、辻井伸行氏も機会があればコンサートに行ってみたいピアニストです。
今回のコンサートのピアノ演奏曲は、モーツアルトだったので
さすがにエロっぽさも、もだえもない、爽やかな演奏ぶりでした。
ところで、
「エロい」は、何語でしょうか? カタカナ使いなので外来語だと推測できます。
由来の英単語を聞けば、すぐにピンときます。
「erotic」(エロディック)・・・(作品などが)性愛を扱った・性的な
日本語の発音では「エロチック」。
英単語はもともと形容詞ですが、縮めて「い」をつけて、日本語の形容詞になったようです。
聞き手に伝わるんだよね、
よく私も先生に言われました💦
清水和音氏、近くの会場にいらした時は、
聴きに行ってみたいです♪
あくまでも、演奏をお楽しみ下さい(^^)/