そうなんだ。

外国語で知ったこと。

リスキリング  英語

2023-02-14 10:52:28 | 語学

文章や単語は、息をつぐ個所によって、まったく別の意味になります。

まだ、夜更かし可能だった若い頃、楽しみにしていた深夜番組の一つが、
サザンの桑田さんの「オールナイトニッポン」でした。

この中の
「キンタマケルナ」コーナー。

裏番組パーソナリティー・ツイストの "ふとがね金太” さんを、からかったタイトルです。

「キンタ・マケルナ」で区切れば応援。
「キンタマ・ケルナ」で区切れば笑い。

リスナーからの模した投稿に笑ったものです。


自分で勝手に区切って、イメージを違えていたのは、

「カメハメハ大王」。ハワイを統一した大王です。

「カメ・ハメハ」が私の意識する区切りで、ちょっと下ネタ風の響きに聞こえていました。
正しくは
「カ・メハメハ」だと、ウィキペディアで知った時は、
「この恥ずかしい名前って、どうなの?」なんて、人に言わずによかったと、ほっとしたものです。


最近、耳にする単語
「リスキリング」
先日はNHK「クローズアップ現代」でも取り上げていました。

これも、初めて耳にした時、区切りを間違えました。
英語スペルを見れば一目瞭然の単語でも、カタカナと日本語発音だったので
勘違いしたのです。

「リスキ・リング」と区切ったため、「リスク」を連想してネガティブな単語をイメージし、
チンプンカンプンになったのです。

正しくは、
「リ・スキリング」

「リ」(再び)とスキル(技術)です。

「reskilling」(リスキリング)

意味合いについては、経済産業省のページに詳しく書かれていました。
スクリーンショットをご覧ください。








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2 コメント

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リスキリング (ゴン)
2023-02-14 15:44:08
スキルは知ってたけど、初めて聞いたワードでした。
今の時代は、デジタル化が進み、ついていくのが
大変だよね~!
返信する
リスクもスキルも知っているだけに・・・ (ふーちゃん)
2023-02-14 15:49:35
デジタル化にともなって、カタカナ言葉乱立!
操作しようにも、説明文さえ、わからないことが、あります

大変だよね~
返信する

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