突然目が見えなくなる。と想像するだけで怖いです。
かれこれ10年以上になるでしょうか
古切手を寄付した養護老人ホームから、点字入りの礼状を受け取って以来のご縁を大切にしています。
毎年年末、家族の協力で集めた古切手をこちらの養護盲老人ホームに郵送するのを恒例としています。
現在は我が子らの学費等出費もなくなったので、千円札数枚も同封するようになりました。
神様がいらっしゃるなら、
長年の寄付(?)に免じて、命尽きるまで様々な景色を私に見せて下さい。
いやいや、決して下心の行為というわけではありませんが。
先日
スポティファイのポッドキャストでお薦め表示された番組を、新たにフォローしました。
石井健介さんの「見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ」
パーソナリティーをつとめる石井さんは
2016年のある朝に、目が覚めたら目が見えなくなっていたんですって。
一番悲しかったのは、当時3歳だった愛娘の顔が見れなくなってしまったこと。
と番組で言っていました。
それもつらい。
死ぬことを考える毎日だったとの心境は、想像に難くありません。
現在は見える世界と見えない世界を繋ぐ 「ブラインド・コミュニケーター」 として活躍されています。
「blind」(ブラインド)・・・盲目の
「communicator」(コミュニケーター)・・・伝達者/通訳
カタカナの「ブラインド・コミュニケーター」でなんとなく意味はわかりますが
あえて日本語にするならば「目が見えない橋渡し役」でしょうか。
石井 「『目が見えなくなってから聴覚が良くなり、落とした小銭の種類を音で当てられます』 って話すと、信じる人が多いんですよね~。そんなことは出来ませんよ」
見えない世界のことを面白く話してくれます。
久々にリスペクトする若い人が現れました。
何があっても、私も頑張らなくちゃ!
前向きな心にさせられる、番組との出会いでした。
募金はするけれど、なかなかできないことです。
神様も見ていることでしょう
目が覚めたら目が見えなくなっていたなんて、、、
私も神様が願いを叶えてくれるのなら、
1.0以上の視力が欲しいです。
目のお守りは、大事にしているよ~
ほ~んの少しは下心あるかもしれない。
募金箱はな~んか信用ならないから、
直接の方が寄付しがいがあるような。
ゴンもこの養護盲老人ホームへの寄付どう?
神様の見ていてくれるよ!?
神社へのお参りと同じように、住所と名前を書いてる。