私が通う英会話教室の話です。
若い英国人講師はとても熱心に詳しく英語を教えてくれます。
時に、ホワイドボードに例文を何通りも書き出して、細かい使い分けまで説明してくれます。
このクラスの生徒は6人にいます。
ミドルの私が他の生徒より一回り以上若く、お姉さま方は社会で言えば定年を過ぎたお年頃。
私を含む皆の意見は一致しています。 彼はとても良い人物で好きだけど
1.私たちは、一度にたくさんのことは覚えられない。
2.私たちは、細かいことはさて置いて、日常会話の練習がしたい。
3.私たちは、現在使っているテキストブックは面白くないと感じている。
この意見をこのクラスで一番若い私が代表して、授業の冒頭に言うことになっていました。(英語で)
以下 「 」内はその言語で、『 』内は和訳になります。
私 『いつも詳しく英語を教えてくれて有難く思っています』
講師 「But・・・」
敵もさる者・・・。
まずは、講師をほめる言葉を言うと、すかさず若い英国人講師は 「バァ~ット」(しかし)と相槌を打ちました。
何か言われる予感がしたのでしょうね。
私 「As you can see, we all are not so young.」 ご覧の通り、私たちは皆それほど若くはありません。
『私たちの脳もまたフレッシュではないので、一度にたくさんのことを覚えられません』
講師 『そうなの? 日本人の年齢はわからない。 皆30代くらいに見える』
こ・れ・は・・・。 お世辞なのでしょうねぇ。
こんな感じで、細かい説明を聞くよりも会話の練習をしたいこと。
ひとつの方法として、次々に生徒を指名して発言させたり、講師の発音後に繰り返し私たちに発音させても良いのではないか。
と続けました。
その後、皆が次々に 『私も同じ意見です』 と言っては、気の毒そうに
「Sorry」・・・ごめんなさいね
すると、
『ごめんねなんて、言わないで下さい。 フィードバックは有難い』 と言ってくれました。
フィードバック。
始めて聞く単語ではありませんが、はっきりとした和訳を確認しておきましょう。
「feedback」(フィードバック)・・・反応・感想・意見
そうでした、 そうでした。
“消費者からメーカーへのフィードバック” という言い方をしますね。
今回
一生懸命に教えてくれる講師にこんなこと言ったら悪いかしら?
日本人特有の懸念があったのですが、さすが西洋人です。
フィードバックは歓迎と、私たちの心配は杞憂に終わりました。
テキストも変更することになりましたし、この日の授業は次々に指名して答えさせたので
緊張感あふれ、テンポの良い楽しい授業となりました。
ただ、授業中に講師が
講 『ここは詳しく説明したいところだけど、やめとくよ』
と、早口英語で言ったのには思わず苦笑しました。
敵もさる者・・・。
若い英国人講師はとても熱心に詳しく英語を教えてくれます。
時に、ホワイドボードに例文を何通りも書き出して、細かい使い分けまで説明してくれます。
このクラスの生徒は6人にいます。
ミドルの私が他の生徒より一回り以上若く、お姉さま方は社会で言えば定年を過ぎたお年頃。
私を含む皆の意見は一致しています。 彼はとても良い人物で好きだけど
1.私たちは、一度にたくさんのことは覚えられない。
2.私たちは、細かいことはさて置いて、日常会話の練習がしたい。
3.私たちは、現在使っているテキストブックは面白くないと感じている。
この意見をこのクラスで一番若い私が代表して、授業の冒頭に言うことになっていました。(英語で)
以下 「 」内はその言語で、『 』内は和訳になります。
私 『いつも詳しく英語を教えてくれて有難く思っています』
講師 「But・・・」
敵もさる者・・・。
まずは、講師をほめる言葉を言うと、すかさず若い英国人講師は 「バァ~ット」(しかし)と相槌を打ちました。
何か言われる予感がしたのでしょうね。
私 「As you can see, we all are not so young.」 ご覧の通り、私たちは皆それほど若くはありません。
『私たちの脳もまたフレッシュではないので、一度にたくさんのことを覚えられません』
講師 『そうなの? 日本人の年齢はわからない。 皆30代くらいに見える』
こ・れ・は・・・。 お世辞なのでしょうねぇ。
こんな感じで、細かい説明を聞くよりも会話の練習をしたいこと。
ひとつの方法として、次々に生徒を指名して発言させたり、講師の発音後に繰り返し私たちに発音させても良いのではないか。
と続けました。
その後、皆が次々に 『私も同じ意見です』 と言っては、気の毒そうに
「Sorry」・・・ごめんなさいね
すると、
『ごめんねなんて、言わないで下さい。 フィードバックは有難い』 と言ってくれました。
フィードバック。
始めて聞く単語ではありませんが、はっきりとした和訳を確認しておきましょう。
「feedback」(フィードバック)・・・反応・感想・意見
そうでした、 そうでした。
“消費者からメーカーへのフィードバック” という言い方をしますね。
今回
一生懸命に教えてくれる講師にこんなこと言ったら悪いかしら?
日本人特有の懸念があったのですが、さすが西洋人です。
フィードバックは歓迎と、私たちの心配は杞憂に終わりました。
テキストも変更することになりましたし、この日の授業は次々に指名して答えさせたので
緊張感あふれ、テンポの良い楽しい授業となりました。
ただ、授業中に講師が
講 『ここは詳しく説明したいところだけど、やめとくよ』
と、早口英語で言ったのには思わず苦笑しました。
敵もさる者・・・。
教え方も変えられるし、ありがたいことだと思うよ
せっかく通ってるんだものね!
そういえば、
私も英会話レッスンに、通っていたのを思いだしたよ
講師は子供のクラスのお母さんで、英語教室の先生でした。
自分の名前は英語のニックネーム付けて、それで呼んでたよ。
何て名前にしたか、忘れたけど。。。
ずっと、通ってなかったから、全部忘れた💦
きっと、当時は英会話に興味があったんだね。
だから、私のブログも毎回読んでくれるんだよ。
Thank you so much. I love you ~!