そうなんだ。

外国語で知ったこと。

MC   英語

2013-04-10 13:00:00 | 語学
司会・進行をする人には、色々な呼び方があります。

まず、ニュースキャスター。 
テレビでニュースなどの報道や解説をする人をこう呼びます。
“キャスター” だけを英和辞典で引くと、“脚輪”と載っているので
ご注意。 椅子やバックに付いている“コロコロ”です。

“世にも奇妙な物語り”でタモリが、“ストリーテラー” と
名乗り始めた時は、新鮮に聞こえました。

「storyteller」(ストリーテラー)・・・語り手

次に、“プレゼンター” と “プレゼンテーター”。
プレゼンターは英語です。

「presenter」(プレゼンター)・・・発表者・講演者・贈呈者
             イギリスでは、テレビ・ラジオの司会者

プレゼンテーターは和製語で、日本では賞などの贈呈者をこう呼びます。
ややこしいですね。

最近では、司会者の事を “MC” と呼ぶ事が多くなっています。
これは、英語の略語です。

「master of ceremonies」(マスター オブ セレモニー)
         ・・・司会者・進行係

これは、英和辞典にも載っています。

バラエティー番組や歌番組で耳にし始め、司会・進行の事だろうとは
思っていましたが、やっぱりそうでした。
NHK教育番組の『ニュースで英会話』の進行係のお姉さんが、4月から
代わり
「新しいMCの○○さんです。」
と紹介されました。 この時に、MCは流行り言葉ではなく正式な英語
なんだと気付き、調べた次第です。

時代に取り残されぬ様、一緒に勉強致しましょう。

コメント (4)
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