そうなんだ。

外国語で知ったこと。

空中ブランコ  英語

2019-09-11 17:36:52 | 日記

無料招待券というのは、有難いものです。
私の背中を押して、行動範囲を広げる手伝いをしてくれます。

生まれ初めて、サーカスを観に行ってきました。
これと言うのも、『木下大サーカス』の無料招待券を頂いたおかげです。

大きな仮設テントの中はこんな感じです。


「ひゃ~っ」 と、つい悲鳴を上げてしまったのは、空中ブランコ。
テレビの画面で見るのとは、迫力感とヒヤヒヤ感が比べ物になりません。
おまけに一人の若いお兄さんが、目隠しをして飛び移るというので
「目隠しなんてしなくていいから!」
と、上に向かって思いとどまるように声を掛けたいくらいでした。

空中ブランコを英語にすると・・・。
想像したのと違って、ブランコとかスイングとかエアーの単語は使わないのです。

「trapeze」(トラピーズ)・・・(曲芸)ブランコ・空中ブランコ

二番目に印象に残ったのは、登場した動物たちが大きかったこと。
以前、動物園で見た時の印象よりも、ずっと大きく見えました。
シマウマ3頭・ライオン8頭・象2頭がそれぞれ芸を披露してくれました。
象も大きいけれど、ライオンも大きい。
さすがに
ライオンが登場するときだけは幕を張って、万が一のことがないようにしていました。


この幕の中にライオンが8頭です。(ショーの撮影は禁止されていました)

そんな大きいライオンがチンチンって言うんですか?
犬がやるように前足を胸の前に引いて体を起こすポーズをしたり、
床でゴロゴロ転がったり、ライオン使いの言うことを聞いて可愛らしいポーズをするのですが
やはり、少々怖かったです。

生まれて初めて足を運んだサーカスは、笑いあり・驚きありでとても楽しめました。

あと一つ。
気が付いてしまって怖かったのは、客席です。
仮設テントだけあって、階段状に並んだベンチ式の椅子の下は空洞。
うっかり物を落とさないよう、ヒヤヒヤしました。






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インフィニティ  英語

2019-09-08 11:52:18 | 旅行

2019年シンガポール旅行記 2 です。

シンガポールといえば、海に向かって水を吐くマーライオンが象徴的です。
最近では危なっかしいデザインのホテル 「マリナベイサンズホテル」 も第二のシンボルとなりつつあります。



今回はこのマリナベイサンズホテルに三泊しました。
屋上にあるプールが人気の秘密です。



このプールの名前は、インフィニティプールと名付けられています。

「infinity」(インフィニティ)・・・無限・無限の

インフィニティと名付けたこと、わかります。
眺める景色は無限・・・。
日本であれば、絶対に柵が作られるでしょう。
少々、恐い気もしましたが、開放感は100%です。

このプールは無料ですが、宿泊客しか利用することができません。
ホテル代にプール代金が含まれているのでしょう。
客室に備えてある白いバスローブを水着の上に羽織り、ビーチサンダルでプールへ行くことが許されています。

横に長いプールには、子供が入れない大人専用エリアもあります。
監視員のお兄さんが若い女性に、『何歳ですか?』と尋ねました。
私には子供には見えませんでしたが・・・。
彼女が『15歳』だと答えると、お兄さんは左の方向を指して『向こうで泳いでください』と案内していました。

私は大人専用のエリアで楽しんだのですが・・・
白人のカップルたちがずっと見つめ合ったり、抱き合ったりしているのには、少々呆れてしまいました。
さすがに、それ以上のことはしませんけれど
ずっとなんですよ。 ずーっと・・・。
上記の写真にも写り込んでいるでしょ?

ここ何年も泳ぎに行っていませんでしたが、せっかくですから三日間連続でプールに入りました。
ただ注意が必要なのは、日焼けです。
風が吹いていて、とても気持ちがいいので忘れてしまいがちですが
赤道直下のプールなのです。
ゆめゆめ、水着のままリクライニングチェアで寝たりしないようにしてください。

私は水の中でもプールサイドでも上下ラッシュガードを着ていて、完全防備でした。
奇妙な恰好に見えたかもしれません。
なにしろ、ラッシュガードを着て肌を隠していたのは私だけでしたので。
今頃、真っ赤に焼けてしまった人(特に白人の皆さん)は、 『あの日本人のミドル女性は正解だった』 と後悔していることでしょう。

夜のプールもとても綺麗です。 
日焼けの心配もないのでにぎわっていました。


マリナベイサンズホテルはプールだけではなく、観光スポットへのアクセスも良いのでお薦めです。

気になるのは
日本のゼネコンが建築工事の入札を諦めたのは、奇抜なデザインのため保証できなかったからだとか・・・。
ネット上では、そのうち倒れるのではないかと憶測もあるようです。

宿泊はお早目に・・・!?

コメント (2)
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大奥  英語

2019-09-04 12:19:47 | 旅行

2019年シンガポール旅行記 1 です。
昨年の夏に続き、今年もシンガポールへ遊びに行って来ましたので
何回かに分けて、話題とさせて頂きます。

旅行に行く前から、英訳された日本のマンガを買うつもりでした。
オーチャード駅から5分の場所に、高島屋があります。
その4階に紀伊国屋書店が入っているとのことなので、そこに行きました。
日本のマンガコーナーがあちらにもこちらにもあります。
英語に翻訳されたマンガのコーナー。 中国語に翻訳されたマンガのコーナー。

歴史好きの私が持っている 「大奥」 よしながふみ著 を購入しました。





扇子であごをグイッと持ち上げる 「グイッ」 が英訳だと「gwap」 なんですねぇ。
読み比べは面白そうです。

英語版のサイズは大きいのですが、値段も大きい(高い)のには驚きました。


1シンガポールドルを約80円とすると、 22.19 X 80 =1775円。
3倍の値段です。 
予想以上の値段に、1冊だけ買うことにしました。

さて
タイトルの「大奥」。 英訳のタイトルも 「Ōoku」 ですが、これでは意味がわからないのでしょう。
その下に小さく説明がされています。


「THE INNER CHAMBERS」(ジ イナー チェインバーズ)

「inner」(イナー)・・・内側の・内部の

「chamber」(チェインバー)・・・~の間(ま)“部屋”

秘めた怪しげなニュアンスが伝わりそうです。

それにしても・・・。
日本のマンガは海外で人気だとは聞きますが
こんなに値段が高いのに、買ってくれるんですねぇ。
ありがたい、ありがたい。

コメント (2)
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