岩屋大塚古墳の横を通って、さらに東へ進んでいく。地図で確認するとこの道は都祁山道というようだ。割とライダーの人達に人気がある道なのか、数台のバイクが追い越していく。風を切って走るのも季節が良ければ楽しいのであろう。
10分も歩かないうちに、ずっと右手を流れていた高瀬川と交差することになり、ちょうど橋を渡ったところにハミ塚古墳の石室があった。
といっても豪快にコンクリートで石室の入り . . . 本文を読む
赤土山古墳から、少し元来た道に引き返し、今度はシャープの社員寮として使用されていた団地群の中を抜けて、名阪国道の側道に出る。途中、シャープの研修所や研究所があった。建物は残っているが、現在は使われていない様子。
僕が、大学を出た30年程前には、シャープがこんな状況になるとは誰も思わなかっただろうな。時の移り変わりというか栄枯盛衰を感じる。これだけの立派な建物を放置しておくのももったいな . . . 本文を読む