休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

ケロロ軍曹であります。

2006-07-03 12:25:09 | その他
 いつの間にか7月である。パソコンが故障したり、仕事が忙しかったりしてバタバタしていたらいつの間にか、蝉の声を聞くような時期になってしまったわけです。
 7月最初のネタは「ケロロ軍曹」って子どもが見ているアニメなんですが、結構大人の私もはまってしまいました。
 ストーリーは地球侵略にきたカエル型宇宙人が、自身が見つかったことにより地球侵略が中止になり、以後発見した地球人の家に家事手伝いをしながら、居候してしまう話なんですが、この侵略者がいい加減なもんで、家政婦の仕事をして、ガンプラを作るのが趣味で、思い出したように地球侵略を企てるというものです。宇宙人やお化けがいつの間にか居候して何気なく生活しているというのは、「ドラえもん」や「うめ星デンカ」や「オバケのQ太郎」など藤子不二雄のアニメによく見られる設定ではありますが、地球侵略という壮大な目的を持ちながら居候して家事手伝いをしているというへっぽこな宇宙人を、しかもカエルみたいな頼んない主人公を作り出したところに面白さがあると思います。
 結構、アニメ自体、「ドラえもん」なども意識しているようで、最初の登場のシーンは、ドラえもんの登場をパロディーにしているという話もあるようです。そういえば、見ているとどことなく古いアニメから最近のアニメまでどこかパロディーにしているシーンが見受けられます。たとえば「ウルトラセブン」や「ど根性ガエル」(CMに入るときのアニメは完全に「ど根性ガエル」のパクリ。)「宇宙戦艦ヤマト」や「ガンダム」もあったぞ。マイナーなところでは「コブラ」もあったなあ。
 これをわかる範囲で解読して、子どもに説明していくと親子の会話も弾み、尊敬(?)も受けることになるはずなのですが、現実には、嫁には「マニア」といわれ、嘲笑を受けるとことなりました。(私には少なくとも「萌え~」という趣味はないはずなのに。)子どもにもどうも「マニア」と見られている様子で、しら~という視線を感じることがあったりします。
 とはいえ、テレビで放送していれば、一緒に見ている。もういい年なのだが一向にマンガから離れる気配もなく、日々を過ごしています。
 手塚治虫全集の重みで本棚が傾き、嫁の撤去要求もとりあえず聞くふりだけはして、問題は先送りしているような現状ではあるんだよね。
 そうそう、そういえばオープニングの歌で歌詞の中に、「四角いところは丸く掃け。」というフレーズはかなり怒りを買っています。またテレビには放送されていない部分で、「早寝して、寝坊して、二度寝する。」という歌詞もあったりして・・・。
 いつの間にか宇宙人も5人に増えていたりして、ストーリーはどんどん広がっているようです。
 テレビ放送自体は原作を越えて展開しているようです。(私自身はケーブルで見てます。だから大分世間から遅れています。)
 まあ、我が家では一時ずっとうちの娘がゲロゲロと共鳴してましたね。ははは。

ケロロ軍曹HP
http://www.keroro.com/ 
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