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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

2016 関西学生アメリカンフットボールリーグ 立命VS京大

2016-11-04 08:10:31 | アメリカンフットボール
 平成28年10月22日
 今シーズンの初観戦となった立命館大学パンサーズと京都大学ギャングスターズ戦。場所は、昨年に引き続き、京都は西京極陸上競技場兼球技場で行われた。この場所で行われた立京戦というと、もう3年前の一戦。京大に20-2と完敗した試合を思いだすなあ。
 さて、今年はどうなるだろう。京都大学がこれまで2勝2敗、立命は4戦全勝である。特に立命は前節からWRに猪熊、近江がスターターに名を連ねるようになり、得点力は俄然UPしている。京大は、3年前のアップセットの再現なるか。

 

 そういえば、西京極球技場の電光掲示板のスコア画面が変わってましたね。

 

 試合は、京大レシーブで開始。第1Q、QB西山からゴールへ入ってきたWR近江へのパスが通り、TFPも決まって7点先制。第2Qは、RB西村の凄さを見せつけるようなプレーが続く。第2Q早々にランで約30ヤードを走ってTD、続いて、自陣からショートパスをキャッチし、そのまま70ヤードを独走TD。このほかにも京大ディフェンスのタックルを受け、いったん捕まるもうまく外して反対側のゾーンに走りこんで、7、8ヤードを稼ぐなどとにかくキレッキレなランを見せていた。1対1では止まらない感じ。ラン、パスあわせてこの日は160ヤードほど稼いでいた。またWR猪熊も幾度かロングランを見せていたし、WR渡邊も、ワイルドキャットではQBに入ったり、ラン、パスで存在感を見せていた。WR近江も第3Qではパスキャッチのあと、75ヤードを走り切ってTDを挙げるなど、この4人がうまく回転していた。この4人を上手くQB西山がコーディネートしている感じで、今年の立命オフェンスの爆発力の凄さを見せつけたような試合であった。

 

 京大は、第2Qの終了間際にFGで3点を返すのみ。ところどころにいいプレーが出るのだが続かなかった。

 

 これっといって絶対的な選手がいないところがいかんのかな。1年生RB植木のこれからに期待。

 後半は、第3Qの途中からQBが植村に交代。あとは淡々としたゲーム展開になった。とにかく、負傷者を出さずして関大、関学戦を迎えるのが大事。できるだけ万全な状態で迎えるように注意を払っていくべきなので、これでいいと思う。

 

 デフェンスも、FGの3点のみ。昨年から出場しているDL大野、松原を中心にまとまってきた。DBもインターセプトをよく決めている。
 次の関大戦も楽しみになってきた。

 

 立京戦、お客さんが少なくなってきた。昔は、2万~3万人の観客を集めた屈指のカードだったのに。夕闇の中、かつての活気にあふれた時代を寂しく思い出してしまった。

 

 試合終了後のエール交換。今年の立命の応援団長(?)は女性の方でした。エール交換の瞬間って学生スポーツって感じで結構僕は好きですね。

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