休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

真田の抜け穴を見つけた!

2013-08-12 00:58:05 | 史跡を歩く
 毎日暑いですねえ。大阪でも40度を越えているとか、溶けそうですね。
 先日、子どもの懇談があったついでに、学校のそばにある三光神社内にある「真田の抜け穴」を探してきました。三光神社は、調べてみると反正天皇の御代に創建されたと伝えられる古社で、神主さんは、武内宿禰の末裔なんだそうです。
 そんな由緒ある三光神社の境内に真田の抜け穴と伝えられる抜け穴あります。

   

 入り口には、真田家の家紋である6文銭をかたどった格子戸があり、中には入ることができないようになっています。その格子戸の隙間からカメラを差し込んでとった写真がこれです。
 
   
 
 ずっと奥で左に折れ曲がっているように見えます。ただ実際は行き止まりになっているそうです。三光神社があるところは、大坂の陣の時、真田幸村(信繁)が真田丸という出城を築いたと伝えられるところであり、大坂城と密かに繋がっていたと言われています。このような抜け穴の話は、「プリンセス・トヨトミ」にも出てきますね。

 確かに、抜け穴の石組みを見ているとお城の石垣を彷彿とさせます。このような言い伝えもさもありなんという気がしますね。大阪市の中にもこのような言い伝えのあるようなところがありそうですが、あんまり聞いたことがないよね。もしあれば、情報提供をお願いします。

 この「真田の抜け穴」の右手には真田幸村像が、真田石という石の上に立っています。この像は新しくて、昭和62年建立だそうです。

   

 最後に、神社の中に、大坂の陣400年というのぼりがありました。そうですね。少し早い気がしますが、もうすぐですね。その時はきっとこのあたりも盛り上がるんでしょう。楽しみにしています。

 この「真田の抜け穴」から「プリンセス・トヨトミ」の舞台で知られるからほり商店街までは、10分ほどです。
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