ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

初 雪堀

2008年01月02日 | 家族
食っちゃ寝食っちゃ寝の正月。
今年2回目の除雪を済ませたあと、腹ごなしに雪堀に上がってみました。
屋根数が多いので順番に上がらないと回りきれないのです。

湿った雪が1メートル強。重たい。
久しぶりに全身に汗をかいて、体の老廃物が出て行って身も心も清められる気がします。
雪堀の目的の中には、その後の風呂とビールってのも含まれています。

豪雪地では「雪下ろし」とは呼ばずに「雪堀」といいます。

子供の頃の家はかやぶきで、上から順に掘ったものだから同じ雪を何回も投げた記憶があります。
周りには低い雁木があって、大雪になると「堀上げ」になったものでした。

昔も今も子供は屋根に上がりたがります。
雪は普通のものとして受け止めて育ちます。

おととし撮影した屋根上からのパノラマビューを

コメント (4)
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