ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

定額給付金

2009年02月06日 | ぼやき
我が家の二階のテレビは1988年製。29インチ。
なんと20年も愛用しているが、画像に色あせた部分が出てきた。
当時最高画質のものだったが、やたら重い。

20年前、コピー機の値引き分として買ったやつだ。
当時のコピー機は定価70万円。
しかし売値は有って無いようなもので実勢価格との差の中で、テレビや家電製品を買い揃えたものだ。
そんな値段のものがポンと買えた時代だった。

もらえるかどうか解らないが、定額給付金を当てにして買い換えた。
定額給付金は需要を促進するためのものなので、ポンと使うことが制度に対する 「忠」 であり 「義」 なのだ。
と、手前味噌に判断はしたが、いかんせん予算は限られるので、探しに探して、えらく安いものを見つけた。
液晶が買える時代になったので新興メーカーが沢山ある。
DX ブロードッテック、 アンテナで有名な会社だが、性能も画質も申し分ない。
台湾製や韓国製ではもっと安いものもあるが、国内メーカーを選ぶことがせめてもの 「忠」 であり 「義」 だろう。


定額給付金には賛否両論、むしろ反対意見のほうが多いように報道されているが、自分たちが選んだ国の大将が言い出したことは尊重してやるのが 「忠」 であり 「義」 だと思うのだが、、、
前にも書いたが、アメリカ大統領は、仮に政策が悪い結果になっても任期を全うする。
選んだ国民も選んだ責任上、痛みを共にする。

しかし、今朝のニュースで大将は 「私はあの時賛成じゃなかった」 などと、、、
これでは 「忠」 も 「義」 もあったもんじゃない。
コメント (2)
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