ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

珍大根

2009年02月14日 | 家族

今朝は強烈な二日酔で、グロッキーだ。
二次会で飲んだワインがいけなかったようだ。
したたか飲んだ後に出てきたワイン、「天子の酒」などと言いながら飲むのだが、翌朝には「悪魔の酒」となっている。

外は朝から激しい嵐、しかも南風だ。
雪も汚れているので黄砂が混じっていたかもしれない。

写真を整理していたら出てきた、取って置きのブログネタ。
父とは逆に元気のいい大根の写真を。


今日はバレンタインデイ。
奥方からのチョコがこれ。 よく見つけてくるもんだ。
去年が普通のチョコだったので、今年は 「本気」 で探したのだろうか?

ホワイトデーにはクッキーじゃなくて、この大根はどうだろうか?

こちらはnaoから。イケ面のヒカラビ父子に。
ほんとに良く見つけてくるなぁ。
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リニューアルします。

2009年02月14日 | 発信
ブログを始めてまもなく3年目に突入します。
そろそろオリジナル色を出していこうかと思うのです。
タイトルの絵は時事的に変えます。
時事的には十日町に行ってしまった魚沼朱鷺子さんですが、、、、
ピンボケですが、まともに撮影できたのはこれだけです。

去年あたりから急激に眼が衰えてきて、小さな字に耐えられません。
サイドメニューで大きな字にできるようにしました。

まだまだ変更途中ですが、、、、
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雨の中

2009年02月11日 | 観察

史上最多25組の新婚さんを迎えての「雪中花水祝い」
雨でしたねぇ。 これじゃぁ「鼻水祝い」だ。
ちょっと遅れて行ったけど会場はすごい熱気であふれていた。
餅はちょうど家族の分で6個拾った。 めでたしめでたし。

今年も若い衆によるチューリップ売りは完売だったとか。
着実にリピーターが着いてますね。

昨日は学校行事でウインターフェスティバルだったが、これも冷たい雨。
雪だるまも作れない小雪で、ムカデ競争をして終わり。
雪になればそれほど冷たくはないのだが、子供を雨に濡れさせて大丈夫なのかと心配になる。
こないだまで学級閉鎖だったのに。

どんど焼きであぶったイカを食ったので大丈夫か?
それにしても、 雨だ。この時期に。
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大別当

2009年02月08日 | 観察

この壁に魅せられているスキーヤーは多い。
岩原の第八、赤倉の丸山と並び新潟県を代表する壁だ。
しかし、滑っている人はまばら、
もう、ベチョベチョのザラメ雪で、よほどの健脚でないと滑れる雪質ではなかった。

父の若い頃は地元のゲレンデで必死に練習して、「よし、大別当に挑戦だー」とか「晴れたから神楽だー」 などと通ったものだった。
しかし、その頃の大別当は名だたるコブ斜面でとても我流のスキーヤーを受け入れてはくれなかった。
仕方なく大沢ゲレンデを直滑降で飛ばして憂さ晴らしをしたものだ。

この前来た時は当間ゲレンデなど無かった。
ってことは、何十年ぶりだ?、、相当ご無沙汰だったわけだ。

最後のコンデションかもしれないと、奥方のバイト先に遊びに来て見た。

さすがにCMが功を奏しているのか、駐車場は満車、巨大なホテルはほぼ満室だったそうな。

頂上付近は強烈な氷点下で、魚沼側のザラメ雪とは反対に当間側(十日町側)は、粉雪とまではいかないがきれいな雪でパンパンのバーンができていてかっ飛ばすには絶好のコンデションだ。
斜面の向きでこれほど違うものだろうか。




頂上付近の移動用連絡リフトが面白い。
ねーちゃんたちとすれ違うとなんだか恥ずかしい。
声をかけようかと思ったりするのだが、何せこちらは子連れの50up親父だ。

だるまに声かけたりして、、、

十日町側のゲレンデはどれも変化に飛んでいて面白い。
斜度もちょうど良く飛ばし放題で気に入った。
しかもスピーカーから流れる音楽が、「ピンクレディー」「高田みずえ」「山口百恵」「太田裕美」 リフトを降りる頃には ♪飛んでイスタンブール~♪ と来たもんだ。
趣味合いますね~ と言うか 年代合いますね~
天気さえよければ一日滑っていたい感じだった。

あまりに凍えたので、有名な「おしるこ茶屋」でお汁粉と餅入りけんちん汁を。
腹の中からあったまった。

最後のコンデションかとひさ~~~しぶりに行って見たスキー場は、
昔より巨大になったゲレンデ、昔より巨大になったホテル。
十分に満足させてくれた。

それにしても、、、それにしても、、、それにしても、、、思うのです。
この不景気の中たっぷりお客さんがいるのです。
途中にあった新幹線駅裏のスキー場は、指で数えるほどしか客がいなかった。
その隣のスキー場は営業を止めてからもう何年も経つ。

確かにスキーヤーは減った。
スノボのブームも一時期ほどではない。

大手のスキー場が高級で割高かと言うと消してそうではない。
ブームに踊った需要はいつかはさびれる。

需要が減ったときに生き残るものは、満足させるだけの質と値ごろ感だ。

これは他のすべての産業、産物にも言える事だ。
今後はさらに需要は減る。
選ばれる側にいるためにはいかにニーズに応え、質と満足感、値ごろ感を与えられるかだ。

農産物、特に花はそうだと、、、、、などなど、、ぶつぶつ。
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自動販売機

2009年02月07日 | 家族
今日は 「猫シンバイ」(凍みたけどちょっと軟らかい)
クロカン親子は朝のひとっ走りに、

「これ、熊の足跡だ!」
「まさか?」

黒沢平の突端まで行ってみよう。

根節竹も隠れないほどの小雪だ。


これは、たぶんカモシカだろう。

山に準備してある融雪促進剤(炭の粉)も、今年は必要なさそうだ。

よほど暖かいのか、芽が出てまた凍ったあとだ。

新幹線が見える。
乗客はトンネルだと思っているだろうが、実はこんな部分もある。

田河平を見おろす。町に向かっての平らの突端がなぜか村より標高が高い。
実は、雪の下は我が家の畑だ。
ぽつんと2反分だけなので、周りの畑の持ち主に借りてもらっている。

ヒカラビ君は、「いっぱい借りてるのになぜ人に貸すのか?」と不思議がっているが、お互いが都合のいいように持ちつ持たれつで農業は成立している。
そのうち解るだろう。

JRさん、ずいぶん屋根が錆びてますよ。

すごい数の足跡。
ウサギ、狸、狐。大型犬くらいの足跡もある。
満月の夜は、「平成狸合戦 ぽんぽこ」状態では?



遠くに我が家が見えるが、まだまだ。

やっと、タイトルのところまで帰ってきた。
有史以来初めてこの村に登場した自販機。
しかも工事作業員用なので安い。
ここを毎日の散歩コースにしている老人たちは、まるで自分の家が建つような気持ちで建物を見上げているのだ。

さあ、もうすぐ。
この時期としては信じられないが、田んぼが出ている。
ここに朱鷺が来てくれたら面白いのだが、、、

およそ5.6キロ走ったろうか。
学校の校庭ばかりでなく、こんなクロカンだったら子供たちも好きになると思うのだ。
「クロスカントリー」 日本語に訳すと? 「カントリーをクロスする」
「大地と交わる」 と訳せばそれっぽいかも。
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定額給付金

2009年02月06日 | ぼやき
我が家の二階のテレビは1988年製。29インチ。
なんと20年も愛用しているが、画像に色あせた部分が出てきた。
当時最高画質のものだったが、やたら重い。

20年前、コピー機の値引き分として買ったやつだ。
当時のコピー機は定価70万円。
しかし売値は有って無いようなもので実勢価格との差の中で、テレビや家電製品を買い揃えたものだ。
そんな値段のものがポンと買えた時代だった。

もらえるかどうか解らないが、定額給付金を当てにして買い換えた。
定額給付金は需要を促進するためのものなので、ポンと使うことが制度に対する 「忠」 であり 「義」 なのだ。
と、手前味噌に判断はしたが、いかんせん予算は限られるので、探しに探して、えらく安いものを見つけた。
液晶が買える時代になったので新興メーカーが沢山ある。
DX ブロードッテック、 アンテナで有名な会社だが、性能も画質も申し分ない。
台湾製や韓国製ではもっと安いものもあるが、国内メーカーを選ぶことがせめてもの 「忠」 であり 「義」 だろう。


定額給付金には賛否両論、むしろ反対意見のほうが多いように報道されているが、自分たちが選んだ国の大将が言い出したことは尊重してやるのが 「忠」 であり 「義」 だと思うのだが、、、
前にも書いたが、アメリカ大統領は、仮に政策が悪い結果になっても任期を全うする。
選んだ国民も選んだ責任上、痛みを共にする。

しかし、今朝のニュースで大将は 「私はあの時賛成じゃなかった」 などと、、、
これでは 「忠」 も 「義」 もあったもんじゃない。
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2006.2月5日

2009年02月05日 | 観察
放射冷却で冷え込んだ朝。





クロカンおやじは動物の足跡を追っかけて今日も飛ばします。

沢を覗き込むと、時代劇に出てくるような山奥の風景。
遠くの山は、山古志です。

反対側の沢。

ウサギは木の皮などを食って冬を生きながらえる。


雪が少ないので、蕪を掘り起こしてきたそうな。
50cmくらいしかない。
「まごまごしてると、とう菜になっちまう」

今年は「ときめき国体」
クロカンコースでは雪を運んでコース作りを始めたそうだ。

先月、野沢スキー場にあった木柱。
一番上の目印には、2006.2.5と書いてある。
2006年2月5日 530cm
大雪の年と小雪の年はこれほど違うものか?
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ふるさと

2009年02月03日 | 家族
市役所(遠い庁舎)に用があったので、今日はお休みの奥方と二人で雨のドライブを。

奥方が付いて来た理由は、トキが来ているといううわさに期待してのこと。

残念ながら、昨日いたと言う田んぼにはカラスがいるだけ、、、


みかんちゃんに教えてもらったとおり、図書館にありました 「ふるさと」

とても古い映画だがこの映画を覚えていた理由は、物悲しいテーマ曲だ。
「ダムに沈む村、徳山村」 櫛が欠けるように離れていく村人、ふるさとを捨てなきゃならない悲しさが良く表現された曲で、一度聞いたら胸に残ります。

ばあさんが死んだとたんに痴呆が始まった爺さんが、子供に釣りを通じてふるさとのすばらしさと大切にしなきゃいけない気持ちを教えていく物語。
ただ、とても切ない映画です。
演技とは思えない加藤嘉の痴呆老人役が光ります。

映画の背景は昭和50年頃だと思うが、いろいろな議論が長引いて 「徳山ダム」 が完成したのは去年だ。
奥只見ダムを抜いて日本一の貯水量のダムとなった。


魚沼に飛んできた朱鷺のふるさとは佐渡だろうか。

♪と~り追いだ、鳥追いだ、だんな~どんの鳥追いだ。
どっからどこまで追ってたー、佐ぁ渡が島まで追ってった~♪

鳥追い歌は皮肉な歌だなぁと思うのです。
三郎冶さんのブログhttp://sun.ap.teacup.com/sab612/にくわしい記実が載っているが、もともと魚沼にも朱鷺は沢山いて、稲株をほじくる害鳥だったとか。

♪いっちにっくい鳥はー、ドウとサンギと子ーすずめ♪
ドウとは朱鷺のことで、新道島のドウは朱鷺のことをさすらしい。

もともと国境や県境は人間の都合で勝手に引いた線であって、昔のトキは中国も日本も自由に飛び回っていたわけだから、全部ふるさとな訳なのだが、、、



そして、
一人ぼっちで雨にぬれる朱鷺を発見。


朱鷺よ、、、

探しているのか? 待っているのか?

仲間のいる佐渡に帰ったほうがいいんじゃないのか?

♪と~りおいだ、鳥追いだ ホ~イホ~イ♪

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ネコ

2009年02月02日 | 観察
2月になったが依然雪は降らない。

昨日も近所の猫がふらふらと散歩に来ていた。

飼ってる訳ではないのに我が家の周りはいつも猫の姿がある。
以下は夏に撮影したもの。


普段家では 「猫をかぶっている」猫http://blog.goo.ne.jp/yukiguni_tulipも、外では獣の顔をする。

こちらが目線を放さないうちはガンつけている。

畑で出会う猫はもっと野生だ。
猫が鳩を襲う現場に出くわしたことがある。
鳩はカラスのように賢くは無いらしく、上には飛び上がるが下をくぐることができない。
寒冷紗ハウスの中を右往左往飛び回るうちに潜んでいた猫がジャンプ一発。

鳩の首をくわえてこちらをにらむ猫は、まさにプレデター(肉食獣)そのものだった。

今は不妊治療を受けた猫が多いのであまり話しは聞かないが、父が子供の頃飼った猫はことごとく 「食い合い」 で殺された。
その後、死なれるのがいやで猫は飼っていない。

昔のボス猫はテリトリーの中にほかのオス猫の存在を許さなかったのかもしれない。

写真の賢そうなお坊ちゃまはヒカラビ君じゃないよ。


贅沢なえさを与え続けると、しゃべる猫がいるそうな。


死んだふりをするオチャメな猫もいる。


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