初夏の陽気が続く魚沼。
山肌はヤブデマリ( 藪手毬 )【すいかずら科がまずみ属】、ウワミズザクラ(あんにんご)などの白い花が満開の季節。
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こちらはちょっと珍しい、マルバアオダモ(丸葉青ダモ)【もくせい科とねりこ属】
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たった4000株ほどのウルイの植え込みの丸二日もかかってしまった。
苗が足らなかったので続きは後回し。
何を植えるにも雨が降って方のほうが出来がいいような気がする。
連休前後で3回の球根植えをした。
品種は、ドナト、サンテンダー、サンナ、シイラ。 赤、白、ピンクだ。
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最近、市場関係者や花屋さんと話し合ってみると、求められる品種の動向は、少量多品種だ。
「ダークな色が欲しい」と言われたり「チョコレート色のユリ」などと要望はさまざまだ。
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今年から5人になった「魚沼三山部会」、ほかの共選部会もグループ化に向けて動き出している。
魚沼三山部会のホームページができました。
http://web.uct.ne.jp/~nikoniko/
生育状況を知らせるブログなどがリンクしてあります。
消費動向に沿ってしっかりした計画生産や、精度の高い情報販売をするには、実行可能な農家が小回りの効いたグループ活動をして産地全体を引っ張るが方堀之内にとっては合理的で早い方法と言える。
深谷のように、組合を飛び出してグループ化をした産地もあるが魚沼でそれをやると組織メリットが減るし農家の経営への痛手が大きすぎるように思う。
道産子のカサブランカ。魚沼産に比べてスピードが速い。
土作りがへただったようで葉先に墨が出ている。
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サンナ、ずいぶんおいしいようでネズミにお召し上がりになられている。
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アボガド、順調すぎてちょっと怖い。
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白、ピンク、オレンジ。 メインのカサブランカ以外は少量多品種だ。
さて、我が家の畑犬。仕事の間は穴を掘ったり昼寝をしたり。
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一服時間には放し飼いtime。空き畑を走り回る速さはイタグレ並だと思うのだが、、、
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でも呼ぶとちゃんと帰ってくるのだ。
走り回るとのどが渇くようでたっぷりお茶を飲む。