ここにに行った。気持ちよかったが、車一台で道を外れそうなほど、狭い道。毎回いかねえとか言ってるけど、母が登れという。離合場所があんまりないから、車が来ませんように。
地層が露出していた。
デクロスD
見ていて、車軸部分のアイデアを思い付いた。モーターケースを軸受に使えば、ユニット的に修理ができるので、けっこう簡易的に整備ができるようになる。
さっそく、缶の縁を曲げ戻してみた。
中こんな感じ。コミュとブラシが当たるところに、たっぷりとグリスが塗ってある。540とかではそんなことはない。
ノーマルモーターのブラシにはこんなのが付いている。昔見たのはこんなんじゃななかったが、こんなんでも十分に目的を達するんだろう。他のモーターのブラシも確認してみたい。
モーター缶の中はこんな感じ。磁石を「U」字型のクリップで抑えてる感じ、千枚通しでひっかけて外す。
ローターはこんな感じ。爪近くの軸についてるのは、車軸付出しの目印になるので残して、全部分解。
ニクロム線のおさえてある銅板を起こして、まきをはずす。
次に巻き芯をはずす。
こんな感じにまで分解。
注意することは、下の巻き線芯をばらすときに注意。巻き線芯の塊を手でもって、ラジオペンチで捩じると、巻き線芯の切片が回転したりする。そのバイオハザート型の金属片の端は鋭利な刃物。それで指の皮膚の表面をさくっと切る。切る分なら問題はなったのでそのまま作業してると、巻き線芯が薄くなっていく。強く握る。握りが強いためか、傷が深っかったらしく、血がジュワッと噴き出した。
水で洗い、マスキングテープを絆創膏代わりにして、手で握らないようにプライヤーで挟み、ラジオペンチで捩じるように作業法を変えた。工具を両手にもって作業続行。
サイズ記録画像。
車軸には箱入り栄養剤のストロー使って、固定した。
あとはメタルとプラスチックエンドカバーの中にベアリングを仕込みたい。