道をみつける

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クロスバイク再生計画③

2020年07月20日 09時44分52秒 | 自転車

まずはフレームを綺麗にしたい。フレームには注油した時の油が長い時間かけて固まったニスのような汚れや、ブレーキシューのノロが付いて、非常にきたない。

まずはパーツを解体してフレームのみにする。

泡洗浄

付いていたホイールも泡洗浄

乾燥を待つ間、外したパーツのチェックをする。ディレラーハンガーのゆがみはない。

重量も測定

フレームは2.45kg。軽量といわれるロードバイクのアルミフレームで1.8kgほどだから、なかなか軽い。付いていたホイールは前後で1.97kg。着け替える予定のホイールは前後で1.96kg。ほぼ2kgというのは完成車に付いているホイールとしてはよくある重さ。丈夫さと軽さを感じれるギリギリのおもさがほぼ2kg。クロスバイクの完成車付きのホイールはふつうは2.5kgほどなので、軽いと言える。

 

フレームの泡洗浄後、よく見るとまだキチャない。うっすらとしたニスのような汚れとシューカスのノロは落ちてない。パーツクリーナーで洗浄、ノロはおちたが、ニス様の汚れは落ちない。車のピッチクリーナーを使って落とす。ピッチクリーナーは自動車の用品で、ボディについたタールみたいのを落とすための物。中身は臭いでの判断だが、灯油系の溶剤とワックスとコンパウンドみたいのが、最適割合でブレンドされている。ニスみたいな油汚れが良く落ちる。灯油臭いのでパーツクリーナーで脱脂した後、クルマ用の固形ワックスでコーティング。今日は大雨のさなかの晴れ日で、ワックスが熱で乳液状になるほどの暑さ。ニュルッと溶けかけのワックス手に取り、むにゅむにゅと塗りたくって放置。何度もやってワックス厚みを作る。最後に余分なワックスをウエスでふき取る。塗装のシルバー半艶消し塗料が、ワックスでつや出し手前の半艶ぐらいまでになった。

12時ぐらいから15時ぐらいまでかかったのでフレームピッカピカにするのにほぼ3時間。

 

 

マビックのCXP22リムの完成車付きのホイールにタイヤを着けた。元のホイールのタイヤは、タイヤとチューブがくっついていて、引きはがしたが、チューブを再利用していいモノか悩んだ。結局タルク代わりのベビーパウダーをたっぷりまぶして、タイヤにはめこんで再利用した。

ティアグラのクランクのチェーンリングを外して、シングル用のチェーンリングつけて、BBベアリングカートリッジをフレームにつけ、クランクを付ける。

ハンドルもノーマルのシルバーだと少し味気ない感じがしたので、手持ちの黒いハンドルとステムに付け替えてみた。顔が黒く羊毛が白い、イギリスの羊みたいな感じに仕上がった感じがしたので、なんかかわええ。なのでサドルポストと固定金具もクロくすることにする。サドルポストと金具を注文するために、ラジコンしにいくついでに今井さんところに寄って注文。

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ラジコン走行 7/19SUN

2020年07月20日 09時34分14秒 | ラジコン

5年ぶりぐらいに高橋サーキットで走らせた。コースはあまり変わりがなく、夕方近い時間にいったためか、4・5人と人数も少なく、日も傾き涼しくラジコンができた。

 

ラジコンやっぱ楽しいね!!

 

最初のうちはコースをおっかなびっくりで走らせていたが、身体が覚えていたのか何とかコースアウトもせずに3周走らせれた。3周ぐらいすると、このコースのポイントを思い出していた。それからどんどんコースのインベタに寄せていって、同じ速度で走っていたツーリングカーに離されないぐらいまでになった。

バッテリーを変えて、ダンパーを前後交換。

同じ速度で走ってるMシャーシを追いかける。なかなか追いつかないが、周回を重ねるうちにどんどん差が詰まってきた。のってきた!!

持って行ったのはTT02。脳内机上セッティングで、フロントのリバウンドを3mm、リアのリバウンドを1mmにしていたのだが、リアのリバウンドが1mmだと、ヘアピンでの方向転換のテールスライドは行いやすかったが、テールスライドが思ったよりツツーっと滑り、加減が難しい。テールスライドをコントロールできない。

この滑りが減速中の前荷重の時にひどくなる。前後の荷重変化中に起こってるので、サスペンションばねを変えて固めるより、リバウンドを変えてみるほうがセッティング手順としては正しいので、まずはリバウンド量を変えてみることにする。

道具も何も持って行かなかったので、出来る事と言えば、ストローク量の違う前後のサスペンションを付け替えて、リバウンド量をかえてみるぐらいしかできない。ダンパー前後を付けかえて、車高合わせのシムの厚みを調整した。

走行させると、テールスライドのコントロールがずいぶんとしやすくなった。スライド中(ピッチ方向)でヨー方向のグリップがあがった感じがする。テールスライドを任意のところで留めれるぐらい制御しやすくなった。

その反面、前のステアリングの応答がこんどは変で、非常に緊張を強いられる感じになった。フロントのリバウンドが無くなったので、前側のロール量の変化がなさすぎるのかもしれない。リバウンドいじってバランスがくづれたから、ダンパー中のシムを減らして、前後ストロークを同じにするとか、フロントのスプリングを柔らかくするとか、スタビが付いていれば外すとかでもいいかもしれない。まあどのみち何も道具がないので何もできないが・・・・・。

結局はMシャーシに追いつきませんでした。

シャーシをもちげてみると、ニスモフェアレディZノーズ折った!!補強しとけばよかった!!(´;ω;`)ウゥゥ

これ以上ボディ壊したくないので、今日はバッテリー2本で引き上げることにする。

 

今度はサスペンションを少し手直しして、ヤリスボディで走らせたい。

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