先日、ラジコンを走らせにいって、ノーズを折ってしまった。
それの補修。
折れた部分を見ると、ポリカの厚みがない。すごく薄い。刃を入れないように気を付けてマスキングを切っていたのだが、サイド部分の1/3、ルーフ部分の1/5ほどもない。フェアレディZのノーズは回り込んでるので、けっこう引っ張り薄くなりがちなので、しかたがないのかもしれない。
作ってる最中に薄い厚いはわからない。こんご新しいボディを作る時、このノーズリップの部分は刃を入れないようにして、曲線テープなどをうまく使って、マスキングで何とかすることにしよう。
補修のしかたはいろいろある。今あるものと相談して、適切な補修をするのが良い。
こういう場所の補修はいつもはケブラーメッシュ剤と粘着系の接着補修材で修理をしている。メッシュアルミテープでもいいのだが、ぶつけると補修強度が足らないのか、またすぐダメになる。
メッシュとシューグーが道具箱の中にない。在庫切れだ。
そのうち買いに行くが、今あるもので補修しときたい。「時は金なり」だからだ。
使えそうなものは、最近ボディを作った時に出た、ゴミ箱の中のボディ端材と、何かと重宝するセメンダインX接着剤と、梱包テープが使えそう。
上の写真は取り付けたところ。
セメダインをボディに塗りたくり、「Lの字」型に折ったボディ端材を、ステープルのように並べて貼っていく。
あと1週間ほど放置しとけば接着剤が乾燥して、接着強度が出る。
表はセロハンテープの分厚い版の梱包テープで、表から補修する。