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クロスバイク再生計画④

2020年07月27日 10時41分12秒 | 自転車

日曜日、朝起きてみたら、雨だった。早朝ラジコンと昼からのサイクリングはあきらめて、自転車組み立ての続きをする。

5000円+600円+6200円+2000円+2000円+4000円・・・19800円、使えるお金はあと5200円ほど。以前購入して使えず使わずにストックされたものはプライスレスで0円換算したとしても、不足なパーツを購入すると、費用の2万5千円にすぐ到達しそう。

なので費用面をおさえるために、パーツの購入はなるべくせずに、手直しできるものはなるべく手直しして、再利用する方向で逝きたい。

まず交換するほど使えなくもないが、見た目が最悪のサイドスタンドをラッカー塗装。足でけるためか、細かな傷が多くついているばかりでなく、。塗装が部分的に大きくすれて無くなって、アルミ地がむきだしの場所もある。まずは紙やすりでキズを滑らかにして塗装面を荒らす。パーツクリーナーで油分を飛ばした後、スプレーで3回塗りをした。

一回目の塗装の時、湿度が高いせいなのと、スプレーのガスでアルミが冷えて、塗装表面に結露による水分が付いてしまった。ほおっておくと、気泡が付いた感じで硬化するので、こんな時はすぐにでも風を当てるか、暖房で熱を当てると、水気は飛び、リカバリーが可能。水分に気づいてすぐ扇風機を回した。そのあと2回ほど重ね塗りしたので、表面は綺麗につややかにしあがった。

次はネジの頭の部分の塗装。六角穴のなかや、ネジ頭の部分が錆がわいている。リューターのブラシで穴のなかを、紙やすりで表面の錆びを除いてから、段ボールに穴をあけて、ネジを注していき、ラッカーの黒で塗装をする。全部で16本ほど。

ハンドルが弓なりのため、グリップ位置を同じようにするには、ハンドルステムを長いのにしないといけないが、いま手持ちに黒いハンドルステムの120mmというのが無い。

これは購入した覚えはないので友人からもらったものだと思う。BMCの完成車に付属していたもので、120mmのとなるとこれぐらいしかなかった。

なのでこれを黒く塗る。これはすでに黒で塗られているので、その上から2度塗りをした。BMCのタンポ印刷のロゴがうっすらと浮かび上がる。使っていて気になるようなら、完璧に塗装しよう。

ハンオドルはアデプトの弓なり形状のハンドル。1年前にマウンテンバイクにつけようと購入したのだが、マウンテンバイクではハンドル幅がせまく、また外してストックしていたものを取り付ける。

ホイールを前後に取り付ける。フェルトの完成車ホイール。友人から5000円ほどで7年ぐらい前に購入。ハブのグリスを詰めて取り付ける。

「あの工具」が見当たらないのでしっかり締めてなかったが、作業空間を掃除したら床に落ちていた。あの工具っていうのはチェーンリングボルトの固定道具。名前はチェーンボルトフッカー??・・・・・・ペグスパナっていうんか。

ようやく見つかったので、フェイスの40Tのシングルチェーンリングとティアグラクランク本締めする。

BBベアリングに差し込んでクランクを本締めする。とりつけー。

ストックパーツのティアグラのリアディレラーを取り付ける。ねとねとなうえ、汚れがひどかったので、取り付け前にリアディレラーの大掃除をする。そのあとプーリーを分解清掃の上、グリスを塗って組み立てる。最後に浸透潤滑剤を全体的に注して、余分な油をふき取る。パンタグラフ機構の部分の動きがなめらかになった。

フロントが40Tなので11-36Tとかつけたかったが無い。唯一希望にちかい11-34というものを見つけた。こちらもねとねとだったので大掃除。これは分解できるスプロケだったので分解、拭き取り、組み立てをした。固定ネジが一個はじめからなかった。

ロード用の9速のストレートハンドル用の変速機はもってないので新品購入。

ブレーキレバーは12年ぐらい前に購入したストック品。ノーネームのレバーがあったのだが、レバーのタイコ固定の金具位置見たら、それはカンチブレーキ用だった。テクトロと書かれたこれはVブレーキ用だったのでこちらを採用。

Vブレーキの本体は初めから付いていたものを掃除して、再整備したうえで取り付け。シューはかたさが出ていたので、新品を取り付けたい。確か2セットあるストック品を探すのだが、見つからない。きっとあるはずだ。

グリップもストック品。買った覚えはないのだが・・・・・ストック品のええグリップが見つかった。

 

現在ここまで。

今回は、ひたすら洗浄と磨きをくりかえす。塗装もあって、塗装をきれいに仕上げるのは案外むつかしい。

整備っぽい作業はいまんところあんまりない。

今の問題となりそうな部分は、「リアディレラーのプーリーと、スプロケットの34Tは接触しないか?」「チェーンラインと変速のマッチング」というところぐらい。一番の難問はストックパーツ探し。やたらと時間がかかる。パーツなどは区分けしてあるのだが、細かいパーツはあちらこちらの箱の中にどさっと入れたので大問題。

 

あと必要な必須パーツは、ブレーキシュー2セット、白いワイヤーアウター、ブレーキワイヤー2本、Vブレーキパーツ2つ、ワイヤーキャップ、必要かわからないが延長ディレアーハンガー。どのパーツがストックされてる中にあるかわからないが、なるべく探し出して、予算内に収めたい。

コメント
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