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CVAダンパーの製作 (TT02用)

2021年12月30日 10時14分04秒 | ラジコン

TT02 フロントサス改造

以前に前のほうがサスの動きが渋いというようなことを書いたが、その原理がわかった。

前側を指で押して、沈み込ますと、両側のタイヤが2mmほど、両側で4mmほど、内に入り込む。そのときに床とタイヤのグリップ摩擦がダンパーにかかるので重くなるらしい。
別にダンパーがおかしくてということではないので、とりあえずは良いかということにする。

解決!解決!



せっかくなので新しくCVAダンパーを組むことにした。(古いのは整備してMシャーシに移植。)


購入したパーツ。

左から、
TT02用のインナーカバー。TT02をオフロードで走らせるときに使おうと思い注文購入。
TC01のシャーシ、軽量化のためプラスチックシャーシを肉抜きしてたが、仕方が悪かったのか?すごく強度が落ちてしまったので注文購入。
TA08PROのサスペンションピンのブロックのアルミパーツ。前だけアルミにしようと購入。
他はダンパーの交換用のスモールパーツと塗料。


まずはこんな風に加工、キャップの方も同じように斬る。

2mmのプラ板から治具も作った。載せてカッターナイフでカット。断面を紙やすりで整える。ねじの部分をねじ込みやすいようにわずかにカット加工。

TT02の車高が7mmにしてるので、サスペンションが十分動かすには、前だけダンパー長を2mm短くする必要がある。以前に書いたがサスアームの加工もした。

オーリングが2mm厚なので、2枚のうち1枚にしてシングルオーリングにすることで2mm稼ぐ。

せっかくなので後ろも2mm短くする。


少し工夫してみた。

CVA付属のダンパー板より、アルミパーツのナイロンのダンパー板のほうがすべりがよいので変更。最初は2穴で組んだが、500オイルだとなんか重い。3穴のにしてみた。抵抗がなんか適度なので3傑にした。
ダイアフラムはアルミ用の平坦型にしてみた。ノーマルは緑の半球型。反発が半球よりもすこし良い。ダイアフラムに赤いスポンジ載せるとさらに反発が強めになる、そうなるはずだったのだが、ダイアフラムにスポンジのせてみたがあんま良くわからないので抜いた。

あとは組んでいくだけ。

クリアーのオーリングで組もうと、クリアーのオーリングを購入したのだが、赤いのがたんまりあるので、それの消費目的で今回は赤いの使った。




【2023/4/22追記】
アクセス解析見てると、ここの閲覧数が多い。
この後、さらに組み方変えていってる。

コメント
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