あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年休み中は背中が痛いのでずっと臥せってました。
かたずけしようと荷物を持てばどんどん痛くなり、痛みをやわらげるために横になり、痛みが取れたので、またかたずけを初めて痛くなり、同じことを繰り返して、かたずけは進まず、ほとんど臥せっていた感じでした。
正月番組堪能出来てまあそれはそれは良い正月でした。
この作業は昨年12月からの作業です。一か月の間にTC-01は6回ほど分解されて組み立てをされてます。
分解組み立ては嫌がりやすい作業です。
行うほどここの締め具合はこれぐらいで、ここの増し締め具合はこれぐらいだろうか?とか、工夫をしていくのでシャーシの具合がどんどん良くなります。
今回は分解組み立てを繰り返していたので、このシャーシにおけるねじの締め方がマスターできたと思います。
まずTC-01のねじをチタンビスにしました。チタンビスは高価なのでリサイクルです。ねじの提供先はM-05からです。
タミヤのラジコンカーとしてはTC01の重量は、今までのツーリングカーと比較しても重くはなかったんですが、TA08っていうタミヤ車の中では軽量さにかけてはトップマークのシャーシが出てきたので、少しでも軽量化という気持ちが湧いてきました。
少し軽量化できます。
そんでまず1回目の分解組み立て。
TC-01のシャーシを肉抜きしてみました。
プラスチックの抜く面積が多くはないので、ねじ交換ほどの軽量化はできません。
実際の目的はシャーシのねじれをわずかに生ませるためです。TAのようにねじれを積極活用させてみたくなりました。
ピッチングのよれは落ちないように、でもロール方向にねじれやすくデザインしてみました。
使う道具は物差しとマジックとボディ穴あけドリルとPカッターとかなやすりと、アナログの道具ばかりです。最初はリューターとかだしてましたが、使い勝手がよくないのでしまいました。(電動工具万能ではないね。)
まずはシャーシのリブはシャーシの基本構成の部分なので落としてしまうのはうまくありません。リブは部品の補強部分でもあるので切断は好ましくありません。その部分をかわした感じ感じでまずはデザインをします。
シャーシ裏を見ながらリブを確認しながら、マジックで抜く場所のマーキングをして、角の部分をドリルで抜きました。定規を当てながら、Pカッターで溝を深くして、シャーシを切り抜いていきます。最後にやすりで切り口を整えます。
肉抜きはうまくいきましたが、ほぼねじれません。このシャーシ思ったより剛性感が高く、肉抜きしてもほぼねじれません。F1のヘルメット後ろのベンチュレーターのようなアッパーデッキとアンダーデッキのサイドに上がる部分の結合ががっちりしてるので、ここを動かせるように、凸を削り、凹にオーリングを2枚入れて、アッパーデッキが少し動くようにして、わずかに動く程度です。時間かけた割に効果が少し過ぎます。
この作業で4回ほど分解組み立て分解組み立て分解組み立て分解組み立てを行いました。
こんだけやってると図面を見なくても、どこにどの長さのねじが使われており、ねじもこの長さのほうが良いんじゃないかと工夫していきます。組み立て説明書を見ずとも組み立てれるようになります。
TC-01は今のタミヤのシャーシとしてはX-01Fと同じぐらい組み立てがメンドウなシャーシですね。でもなんか愛おしい。
6回目の分解組み立ては肉抜きし過ぎで、メカ類がうまく両面テープで貼れなくなってしまったので、少しずらす必要ができました。おさまりが良いように分解組み立てをしました。
ねじれの具合がうまくいってないので、昨年の12月半ばにシャーシパーツを頼んでいました。
新たに購入したメインシャーシに切断面部分を、ねじれの感じをイメージしながら、デザインしていきます。前のカットしたシャーシも比較しながらイメージしながら線を引きます。メカデッキも残さないと、メカを両面でひっつけれません。うまく載せれるように切り込みを考えます。
リブは落とさないとかいってましたが、一本落とさないと剛性が落ちそうにないので、片方一本、両側2本落とすことにしました。
前よりねじれがしそうなシャーシにできたと思います。
これを加工して、メカとパーツの引っ越しが待ってます。分解組み立てがもう一度ありそうです。組んで気にいらなければ、またもどすことになるのでもう一回。W