サイクリング用の自転車の整備をした。
整備といっても掃除がメインだ。タイヤに空気補充して、ほこり落として磨いて、チェーンに注油。変速の調節して、増し締め確認。
ブレーキがディスクで、安定した効きが得られるのでもっぱら山方面に行くときに使う自転車だ。
ブレーキにはワイヤー/油圧型のディスクブレーキをつけていたが、レバーが重くなってしまい、レバー引いたとき、引きが少しつらかったので、もともとのワイヤーディスクブレーキに戻すことにした。
ワイヤー/油圧型のものは、伊吹山ヒルクライムレースのマウンテンバイククラスというのがあって、そこに参加するように組んだマウンテンバイクにつけるつもり。
ブレーキディスクとブレーキ本体とマウントを見つけ出して、ホイール外して取り付けて、ブレーキパーツも取り付けてと、ここまで進んだのだが、予備ワイヤーが見つからない。
ワイヤー付ければ完成なのだが、予備のブレーキワイヤーがどうしても見つからない。今井さん所持っていってここから先をお願いしよう。
雪のマークの天気予報だった。空を見ると、どんよりとした灰色の空。
温かいから雪はないかなと思ったが、雪より雨のほうが寒いと厄介だ。
ワイヤーの入手は天候変化あってからでもいいかと、昼以降に持ってくことにした。
とりあえず天候荒れる前に行って帰ってこれるようにサイクリングしに行くことにした。
今回は枝下(しだれ)用水散策道を走行。豊田市南部に広がる農業用の用水。蜘蛛の巣のようにはりめぐらされており、今では半分ぐらいが蓋をされて、末端に行くほど暗渠とか埋設配管になっている。取水口は勘八峡の越戸ダム。越戸ダムは中部電力の管理。ダム水路式の発電所のダムの水を取り込む。
用水マニアでない、よくわかってない人向けに解説すると、愛知県には3大用水と呼ばれるものがある。
豊田市の水源公園のある水源ダムは明治用水の取水口で、安城方面の田畑を潤す用水だ。
愛知用水はよく知らないが、木曽川から水を取っている。名鉄の明治村の近くの入鹿池に水を引き入れて調節してる。木曽川と入鹿池は標高差があるはずなんだが、そこがよくわからない。愛知県の北部から南部までという長大な用水。東海市だったかな?そうり池も調整池になってる。
最後は豊川用水。水源は複数の奥三河のダムを水源としている。頭首工っていう水門が奥三河と豊橋の平野に何個かあって、水位を調節してるとか昔聞いた。万場調整池に見学館がある。ここの池の周囲を回るエコカーのレースが行われていた。最後にいったのは自転車レースのタイムトライアルが行われたので見学にいって以来か。豊川・豊橋・渥美半島を潤している。サイクリングで見たが、視界の端から端まで、奥までずっと全部キャベツ畑というとんでもない風景の見れるところもある。渥美半島はキャベツの生産が盛んで、そのために多くの水が要る。
愛知の3大用水というと、明治用水・愛知用水・豊川用水。
残念ながら枝下用水は結構な規模なんだが、3大用水のほうが難工事で知られていて、引っ張る総延長もとんでもないので、3大には選ばれない。
濃尾用水・濃尾用水二期 ・新濃尾 をまとめて濃尾用水。
木曽川用水。
矢作川・矢作川第二・新矢作川の用水をまとめて矢作用水。
矢作川総合用水。
5大も無理かな?7大用水にはランクインしそう。
もっとすごいらしいのは、米どころの地方の用水がすごいらしい。見学に行きたい。
ロードバイク使うのも何なので、今回はエスケープを持ち出した。
タイヤの空気を補充して、出かけた。
ぐるぐる回って、写真の所にたどり着いたので、休憩。水面見ると水底に草が見える。水草みたい。眺めてた。
サイコンスイッチ入れ忘れた。今回ぼーっと走ってたので、どのぐらい走ったかよくわからないが、20km~30kmの間だと思う。