
TN RACING JOLT PRODUCTS JP-XXX TA08 トランザムカーボンパーツ ダイヤモンドやすり付き 5500円(非課税)
取り付け始めた。
リューターのダイヤモンドカッターで切り分けて、紙やすり上で動かして、ゲート処理した。ダイヤモンドやすりは工具箱に。W
シャーシのリブを少し削る必要がある。やすりでも良いのだろうが、動画で彫刻刀の平型で作業してたみたいなので、小学生の時に使った当時の彫刻刀を持ち出してきた。さびだらけだ。紙やすりでさびを落として、ゴリゴリと、そぐ。きれいに切除できた。
キールの部分のパーツはピッタリでパチンとはまる。はまると、うらからたたかない限り外れない。それほどの精度。
これをどう固定しようかと思った。両面テープでつけても、瞬間接着剤で固定しても、精度が良すぎるもんだから、まず外そうとしても素直には外れない。外したいこともあるかもしれない。
困ったなあと思ったところで、上下に2つ開いてる穴を見て、ババンゴさんの意図が分かった。
たぶんねじ固定用だ。穴の大きさを測ると2.5mm。やっぱり。これ3mmのでねじがきれるようになってる。
はめた状態でドリルって、シャーシの底面を削げばねじ止めができる。すげえ!!よく思い付くな。

これらの工具を使って、慎重に加工した。
30分後。


ピンクで塗ったのがキールの板を固定したねじ。
手でピッチング剛性を確かめる。3割り増しぐらいで丈夫になった。ロール方向も3割というわけではないが、それに近いぐらいねじれに強くなった。
リア方面は比較的固く、フロント方面はやや柔こい。
正直、補強はこれだけでいいんじゃないかとも思えるぐらい。きっとサイドとボトムのカーボン板は調整用だな。
今回はこれ以上の取り付けはせずに、とりあえず組み直してしまおうと考えた。
組んでみてから、サイドとボトムパーツの取り付けしても決して遅くない。
ト・ラ・ン・ザーーーーーーム!!!!