速ツーの仕様は
10.5Tモーター
ギア比はフリー
バッテリーはリチウムフェライトバッテリー(2S)
としている。ようやく日の目を見たモーター。
もちろんギア比は固定がタミヤの神髄なので、この仕様では出られない。
シャーシ補強もしちゃったし。はずすこともできるので、問題ないっていや問題ないのだが。
タミグラやタミチャレ出るなら、あまり書いてないがTC-01の出番となる。
このTC-01はタミヤのST(ストリート)クラス仕様にしてある。ウイングがないので、リアの抑え感がなく、操作が荒いとリアが巻いたりして破綻する。
セッティングの妙が必要で、ダンパースピードによって特徴が変化する。
走行は非常に気を使うが、リアウイングの設置に逃げずに、真剣に取り組むと、その難しい部分に克服感があり、走行に関しては一番楽しい。と思う。
TA08に付けた10.5Tは、回転数があるモーターなのだが、リポとかニッカドとか使わずに、リフェで電圧落として、おじさんでもなんとか扱える速度域にした。
それでも昔の全日本のブラシモーター23Tのストッククラスよりもさらに速度が出てる感じがするもんだから、操作がプルプルで、ぶつけそうで恐ろしい。
これから問題起きるとしたら、ESCの耐性ぐらい。ダメだったらこないだのホビーショーで発表されてたフタバのハイエンドESCを載せようとか考えている。
サーキット持っていきたいが、今後はサイクリングの時期になるので、ラジコンには注力できないので、走行の話はずいぶんあとになるだろう。
駐車用の走行の感じではダンパーはまだ少し感じが悪い。オイルの番手とスプリングはまだわからない。
シャーシ剛性を上げたことに関しては、ピッチングは良好。速度が向上しても、それに耐えれる感じがして、加速感が向上した感じがする。ロールも良好。ねじれも左右差あるから問題出るかと思ってたが、意外に強めの癖がなく扱える範囲内に仕上がった。TA08の特長が残った感じでうまくできたと自画自賛したい。
ライキリのボディもまあまあいいが、やっぱライドのアコードか、プロラインのダッジとかマツダ、シェブロンのブガッティとか使いたい。ラジコンに夢中になっていたころの思い入れがあるせいか、古いボディは好きだ。
もちろん今のボディも使ったことは無いが良いと思う。
今回はアレックスとライドボディを作ることに決めた。
パターンはスカロップ。ただし簡略型。縁取りするの面倒くさい。
写真はアレックスのマツダボディ・ライト。思い入れはあまりないが、お店にいつまでも買われずに残ってるもんだから買っておいたボディ。
ずいぶん前に使ったことがあるが、見た感じ不細工。ルーフがこんもりとフルヘッヘンド。東山のシャバーニの頭みたい。
フロントのダウンフォースはやや薄め、リアグリップは押さえつけるための風の流れがとらえれるせいか、なかなかいい。リアのサイドフェンダーの面積が中度ぐらいのせいか、リアの安定感はやや欠ける感じはする。そのせいかフロント支点的な回頭性がある。セッティングの方向性によっては、非常にターンしやすいボディだった覚えがある。
作ってる間にファイスのデザインをレクサス風に変えてみた。
細かなところマスキング失敗してるが、競技用はボディが結構壊れるので失敗のことは気持ち的に割り切った。
スカロップは悪くない。しかしパターンの出来がいまいちだ。次のアコードはもう少し整えてみよう。
これで競技系のツーリングボディを使い切ったので、新しいボディを買っておく必要がある。本町ラジコンのお姉さんに問屋いくことがあったら、なんか最新の買ってきてと頼んでおいた。